綿内克幸

月をずっと見ていた – 綿内克幸

ずっと見ていた月を
ずっと見ていた月を
誰かは誰かのそばにいて
誰かは独り立ち止まって
ずっと見ていた月を
ずっと見ていた月を

夜が明けても 夢が覚めても
月のかけらが残るような
夜が明けても 夢が覚めても
月のかけらが残るような

ずっと見ていた月を
ずっと見ていた月を
ずっと見ていた月を
そんな世界が好きさ

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