稲葉浩志

Overture – 稲葉浩志

やみそうもない雨の滴 窓辺ではでに飛び散って
鳥の声もエンジンの音も 遠く綺麗にぼやける

煙草など一本吸ってみた 気が楽になった気がした
でも違う 何か違う うまく笑えない

It’s over 終わったんだよ
何かを始める時なんだよ
So lonely そして戸惑う
君が見当たらないことに

胸をはってひとりになって すがすがしい気になったけど
自由を求め もがくエネルギー
そんなものがなぜか恋しい

解き放たれることにまだ慣れてない 叫ぶだけの僕が
やっとのこと、手に入れた 夢に飲み込まれる

It’s over 終わらしたんだよ
ありったけの勇気をしぼって
I feel so lonely そして立ち止まる
何もできないことを知って

誰も教えてくれない 舌うちしても変わらない
何処に向かえばいいのか どうやればいいのか
暗闇にうずくまって どうしようもなくて
まっさらになって初めて 見つけるんだろう 僕だけの出口を

It’s over 今なんだよ
何かを始める時なんだよ
So lonely 心細くても
やりきれない夜を超えて
辿り着こう いつの日か
僕の描く世界の果てに

そしてそこに待ってるのは 君であってほしい
君だったらいいのに
ありえないとしても
君であってほしい

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CHAIN – 稲葉浩志

(Na na na…)朝起きて 寝るまで 文句ばっかりのオンパレード楽しさ見つけることもしないで 何なんだよもうあいつに NO 自分にも NO平和な時代の否定論

Not Too Late – 稲葉浩志

手を振りながら 君は帰っていって見送る僕は ただ黙ってる分かりあえない ことばかり数えてみえない明日に 胸を焦がして涙が滲んで 星がささやいた真夜中の道を たっ

波 – 稲葉浩志

朱い朱い海に くらげのようにとろけてゆく太陽君がすぐにどこかに行かないように 手を握ろうもうすこし動かないで 胸の鼓動静まるまでまだ幼い闇のむこうに 星たちが浮

遠くまで – 稲葉浩志

歩こう肩をよせて どんより滲む空の下 二人呼んでくれ 好きな呼び名でたわいのないこと それでいい しゃべろう遠くまで 僕らはゆける強い雨も 凍る風も受けながら目

そのSwitchを押せ – 稲葉浩志

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風船 – 稲葉浩志

風船が 浮かんでいる二人の間に浮かんでいるちくちくいじめてみたりときどき いとおしく見つめてみたりどうかわれないように どうかいつまでも晴れの日も 雨の日も ふ

O.NO.RE – 稲葉浩志

どうしたらねぇいかした人間になれる?まだまだ奥は深いのうアタマん中で限界値を設定して型にはまってほっとしてるオノレを知れ そんで強くなれI can't get

LOVE LETTER – 稲葉浩志

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Touch – 稲葉浩志

wow その瞳 yeah そらさずにそっとボクに微笑みかける ah 汚れなき人よこの気持ちは何なんだろう一度でいい 何かを変えてみたいよ言ってしまおう あぁ あ

TRASH – 稲葉浩志

教えてよいつまで 無礼者のハイな宴 やってりゃいいのぜんぜんイヤじゃないけど陽気な男前 気取ってハードに悶えやりたい放題 喉はガラガラ無責任が止まらない 誰か助

GO – 稲葉浩志

何をそんなにふるえる? 時計ばかりを気にして誰も追ってこないよ髪は風になびいて行く先を教えてる後戻りなんてないよ明日という日がどうなろうと かまわないほどに強く

ファミレス午前3時 – 稲葉浩志

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あなたを呼ぶ声は風にさらわれて – 稲葉浩志

目は冴える 夜更けのride 単純で明快な時間のstreamだれもいない いつもの道 すれ違う光もない時計も電話も何もかも置いてきたよスピードあげろ 歯を食いし

炎 – 稲葉浩志

燃え盛る炎を飛び越えて ここまでおいでよ月に群れる 雲が散らばり人の影は際立ってテールランプの隙間をぬってただ走り風に酔って君の声が響いて燃え盛る炎を飛び越えて

Seno de Revolution – 稲葉浩志

信号ばっか見てないで自分の感覚 磨いてちょうだい新聞はいつも絶対じゃないぜやばい添加物有り欲しくてたまらないソレは本当にマジで必要なの?今更 疑うことが恐くなっ

念書 – 稲葉浩志

目の前の闇が怖いから立ち止まる稲妻が走るような天啓は待てども来ない愛しい者たちの笑顔チラリと描いてストレートだろうがカーブだろうが答えを出したならyour ti

Wonderland – 稲葉浩志

ねぇ 扉を閉ざして そこから動かないのは臆病者のやることだと 信じて疑いもしなかったんだよ君を変えてやろうなんて はずかしく思いあがりまるで天国かどこかに 導く

ルート53 – 稲葉浩志

南北に走る車のタイミング見て一斉に駆け抜ける 渡っちまえばそこには高架下 秘密を持ち寄った小さな宇宙コンクリート 冷たい暗渠 か細い線路 砂の山この世のノイズが

photograph – 稲葉浩志

手帳にいつも隠してあるあの人の写真少しも色褪せることはない石垣のある公園の桜の下晴れているけど まだ少し寒そう人は誰もがいつか旅立つとわかってるつもりでいたけれ

友よ – 稲葉浩志

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