へび泣く夜に 雨が降る
毒あるワニも その歯に涙
だってそこは 悲しみのサイハテ
見るものすべてが ブルーブルーブルー
悲しみが いろんなものに
すがたを変えて現れる 回り舞台
誰より悲しいあの人と
悲しみのサイハテまで 旅をしよう
誰より悲しいあの人と
悲しみの丑三つまで 歩いて行こう
悲しみを突き抜けて ここに帰ろう
海鳴る夜に 船を出す
紅さす類に 猫の爪痕
だってここは 悲しみのサイハテ
聞くことすべてが ブルーブルーブルー
悲しみが いろんなものに
声質を変えて歌わせる 古いラジオ
誰より悲しいこの人と
悲しみのサイハテまで 旅をしよう
誰より悲しいこの人と
悲しみの密林まで 歩いて行こう
悲しみを突き抜けて ここに戻ろう
誰より悲しいわたしたち
悲しみのサイハテまで 旅をしよう
誰より悲しいわたしたち
悲しみの氷原まで 歩いて行こう
悲しみを突き抜けて うちに帰ろう
欲しいものはたくさんあるのきらめく星くずの指輪寄せる波で組み立てた椅子世界中の花 集めつくる オーデコロンけれども今気がついたこととっても大切なこと欲しいものは
人外魔境 のしあるくゲテモノ邪魔だ！ 道をあけろ おまえをはりたおすところで俺は 雲を呼び十万里をひとっ翔び絹の道 どこまでも波斯(ペルシャ)の市場までもスカタ
大好きなお店が また 無くなっちゃうし大切な親も猫も死んでしまうしあたりまえだけど あきらめられないのよあんなにも大好きだったあの人なのにいつの間にか意識の外
ひみつないしょにしてね 指きりしましょ誰にも いわないでねひみつちいちゃな胸の ポケットのなかこぼれちゃいそうなのあなた 草のうえ ぐっすり眠ってた寝顔 やさし
どこへでも どこからでもぼくらは旅に出るべきなんだこんなところにいてはいけない散らかってる部屋のなかで迷ってるのは もう やめにしてこんなところにいてはいけない
雨のむこうに街が煙って赤や黄のパラソル涙に濡れて12色の色鉛筆でスケッチされたお前の顔ねえ もうやめようよ こんな淋しい話お前の暗い瞳の中に青褪めた街 深く沈ん
扉の陰で 息を殺したかすかな言葉はさようなら6時発の 貨物列車が窓の彼方で ガタゴト朝焼けが燃えているので窓から招き入れると笑いながら入り込んで来て暗い顔を紅く
水彩画の街に 花あんずが匂うと風にぶらさがる 海ぼうずきのように髪をほどくんだね くすくす笑いながらそんなにすますなよ うってほしいんだからあいづちぐらいは水彩
あーあの音はなんでしょう？ 寄せる波 The force of the Moon's gravityこーこの色は何の色？ 花火の夜 Van Gogh's, Th
消えかかる 街の灯かり星屑と雨が 降れば終わりの灯流れて 海へ戻る冬越えさ 季節の変り目さクシャミを ひとつ曇空、落ちそうな気になる 街の灯かり今では 僕は田舎
That big eight wheeler rollin' down the trackMeans your true lovin' mama ain't c
北の通りで ソバカスのある少女を見かけたなら声をかけてくれ君が寒さに ふるえていたら一枚きりの肩かけ差し出すだろう石のような心もあたためちまう女さ泣かした事が
Why does the sun go on shiningWhy does the sea rush to shoreDon't they know it's
あの静かな 丘の上にそびえていた リンゴの木背のびしても 届かないの笑いながら もいでくれたあなただけがいないのねあとはみんな昔のようわたしひとりぼっちで 歩い
I am lineman for the countyAnd I drive the main roadSearchin' in the sun for ano
丘の上の大きな椎の木いつも世界を見つめてる風が吹いて大きくゆれても雨でびしょぬれになっても笑い声泣き叫び愛のうたすべて知ってるあの人達も この子達も愛をさがして