忘れなければ だめですか
追って行くのも 罪ですか
焦がれる想い 断ち切れず
手持ち無沙汰に 紅を引く
抱いて 抱いて 抱いて 私を抱いて
満ちてくるのは 月ばかり
窓辺にささる 海鳴りも
やがてあなたの 声になる
たった一言 聞きだせば
胸の迷いも 消えるけど
今では それも 無理なこと
問わず語りを するばかり
寒い 寒い 寒い 心が寒い
あなた恋しと 胸が哭く
心をゆする 海鳴りが
女ごころを また乱す
辛い 辛い 辛い 心が辛い
あなた背中を 向けないで
おもいでばかり 巻きつけて
ひとり暦を まためくる
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胸にこたえる この世の辛さ男でなくても 判りますあなたの夢の 荷車を後押しさせて 私にも登り切りたい 相縁坂をふたり出逢った この坂をそばにいてくれ いつでもそ
酒よ判るか 淋しさが判ればあの人 連れてきて死ぬ程惚れて 何故添えぬいつも不幸の くじを引く逢いたいよ 逢いたいよ 逢いたいよおんな とまり木 酒の舟もしやあな
男はかもめ すいすい飛んで女は港 待ってるなんてどこのどなたが きめたことやらあぁ 勝手なものね彩どりどりの 口紅ならべ風の音にも 戸を開けるくる こない くる
時代遅れで いいのよと涙うかべて うなずくおまえ愛だ恋だの がらではないが命あずける 女はひとり惚れた 惚れたよ 憂き世の川で紅い契りの こころ舟冷えて今夜は
あなたと連れ添い 生きてくためにそうよ生まれて きたのです冬の寒さも 世間の木枯(かぜ)も耐えてゆけます ふたりなら春よ来い 早く来い幸せつれて 春よ来いおんな
夢のにがさに 耐えきれず今夜もお酒に 逃げるひと身体をこわすわ もうやめてこんな私で 良かったらあなたのささえに なりたいの酔えば強がり 云うけれど本当は誰より
先の苦労は 覚悟の上といつも笑って ついてきたすまないね すまないねおまえ すまないねそんな俺にも 明日が見えるせめて交わそか まこと酒他人にゃ判らぬ おまえの
広いこの世で あなたの胸がつらい心の よりどころ泣かせないでね これ以上何もいらない あなただけ愛を下さい愛を下さい 命をあげる好いた惚れたは 初めのうちで今は
なんにも苦労を 知らない他人(ひと)に女の心が わかるでしょうか夢の夢だと 笑うけどいいのあなたと 夜風に耐えて咲いてみせます この恋をなでしこの花のように…
父さんの 形見のマフラーそっと首に 巻いてみる抱きしめられた 思い出と優しい笑顔が 目に浮かぶ時にはけんかも したけれど大好きでした お父さん働いて 育ててくれ
生きるか死ぬかの 恋ひとつあなたはあっさり その恋すてた意地があります わたしにも生きてみせると 笑ったけれど泣きたくなって 船に乗るあまえて暮らして いたころ
いつも私は 雨おんないいえあなたが 雨男着物に着がえて あなたと逢えば思いがけない 通り雨雨もいゝねと 袖すり坂を相合傘の ふたりでした愛の深さで けんかしてお
葉陰にそっと 身を寄せて咲いて淋しい 花ひとつ人に言えない 恋をして今日もあなたを 待ちわびるいいの時々 逢えたらいいの露地に咲きます 石蕗(つわぶき)の花迷惑
忘れられない あの人を忘れたふりして 生きている今夜だけ 飲ませて下さい もう少しひとつため息 つくたびに心痩せます 雨の酒愛が覚めたと 言われたら身を引くだけ
ひとつひとりで 夢を追うひとりぼっちが 好きになるふたつふたりで 支え合う人という字が 読めてくる夢あかり 恋あかり 心あかり一(ひい)・二(ふう)・三(みい)
紙の舟には 櫂(かい)はない流れまかせで 梶(かじ)もないそっと浮かべる 短冊におんなごころを 添えましょう恋しいあなたの あなたの胸に着け恋文川は 渓流(たに
花びらみたいな ほほ笑み浮かべ心に明かりを 灯すやつあなたと出逢えて よかったと胸に甘える いじらしさ俺に咲く花 泣かせるやつだよ支えてやらなきゃ 倒れるような
水いろ手袋 頬寄せて遠いふるさと しのびます冬に命の 根を伸ばす庭に咲いてた 白い花心こごえて しばれても母の花です ふるさと忍冬(すいかずら)不倖に負けず 嘆
マグロの嫁さん もらえばいいとふくれっつらして ひじ鉄砲沖の修羅場は 恐れぬがおっかねェのは あの娘の涙…そんな言い方 な・に・ぬ・ね・の俺はお前に は・ひ・ふ
りんごのふるさとは北国の果てうらうらと 山肌に抱かれて 夢を見たあの頃の想い出 あゝ今いずこにりんごのふるさとは北国の果てりんごのふるさとは雪国の果て晴れた日は