百々和宏

  • ロックンロールハート(イズネバーダイ) – 百々和宏

    もし僕が死んだら 葬式はいらない仏壇も花もいらない 戒名は必要ないとっとと灰にして 花咲かじいさんみたいに撒き散らして 欲しい ただこの心臓が 止まるその前にそこそこ楽しい人生だったと 宣言するから僕に 会いに来て 直接笑ってバイバイして 欲しい でも ロックンロールハートはネバーダイ燃え尽きてしまってもロックンロールハートはネバーダイゾンビみたいに生き返る もし僕が死んだら 涙なんかいらない思い…

  • アドワナダイ – 百々和宏

    死にたくない 死にたくない 死にたくない死んでも 死んでも 死んでも 死にきれないまだ死ねない まだ死ねない まだ死ねない死にたくない 死にたくない 死にたくない 子供の頃 夢に見たんだ空を飛んで 葬儀場の上へ友達みんな 集まってる遺影の写真 僕の顔だった 死にたくない 死にたくない 死にたくない死んでも 死んでも 死んでも 死にきれないまだ死ねない まだ死ねない まだ死ねない死にたくない 死にた…

  • 中央沿線午前四時 – 百々和宏

    終電乗り過ごして 酩酊激しい午前二時中野?阿佐ヶ谷?高円寺?今のオレ 消息不明iPhoneの電池エンプティ さしずめ ハンプティダンプティ意気揚々で千鳥足 適当な店に フェード イン ドアの向こうは別世界 ここはスナック動物園カウンターに並ぶ猛獣たち 今のオレ 迷える子羊飛んで火に入る夏の虫 後悔しても 後の祭りしゃがれ声のママ そのフェイスは マントヒヒ ウチは明細会計セットで3千円 カラオケは…

  • スーパッパ – 百々和宏

    アンタはとんだ欲しがり屋 しょんべんくせー野郎だなどうなってんだよ オツムは のんべんだらり うわの空ほら どっかへ飛んでった アンタはとうにお終いだ 頭上にハエがたかってる寄ってたかってエゴまみれ どうせこの世は鬼だらけまぁ せいぜい頑張って 七転八倒 エブリディ正気と狂気の フォークダンスどんでん返し ノンフィクション威勢の良さが チャームポイントほら どっかへ飛んでったまぁ せいぜい頑張って…

  • ピンチヒッター – 百々和宏

    いつでもすぐ飛んでくから 声かけてねいつ呼ばれてもいいように ほら 準備万端さ 九回裏 二死 一二塁 ココが運命の分かれどころ技術と経験がものをいう まさに僕の出番だよ ピンチヒッターとは失礼な チャンスメイクが僕の仕事さ敵もさる者 ココで勝負に出るべきだ お立ち台に立ってフラッシュ浴びてる その様を夢想するだけのベンチウォーマーは もう懲り懲り ピンチこそがチャンス チャンスは今それをモノに出来…

  • 砂時計 – 百々和宏

    セピア色 回転木馬 がたごとと回るその速さに 怖気づいた 僕を見て 笑う 今はただ おやすみ 砂時計 止めて 朽ち果てた 道しるべと おぼろげな面影近づいては 遠ざかる めまいにも似た 記憶 今もまだ その胸が 高ぶっているのなら 走れ 走れ 息を切らして走れ 走れ 光へ向って 人気の新着歌詞 箱船 – 百々和宏 つぎはぎだらけ ぼくの船今夜ひっそり 沖へ出るよコンパスなしの航海は ど…

  • SICK JITTA – 百々和宏

    ああやらかした ココはどこ? 君は誰?また永遠の真ん中あたりか後悔と落胆で へのへのもへじだうらめしいほど 忘却の彼方 最悪のタイミング また SICK JITTA ねぇ神父さん 今すぐに懺悔したい性懲りのない 僕も悪いケド神さまのお戯れ カマをかけられてちょっと魔が差して 魂を売った 弁解を聞いとくれ また SICK JITTA いわば有名シェフの気まぐれランチさたぶん超常現象 説明不能のミステ…

  • ハロージャック – 百々和宏

    階段を降りて ドアを開けるカウンターの隅に 滑り込む寡黙な男に 目配せして乳飲み子のように 喉を鳴らす 琥珀色した液体で 酩酊の向こう側へ グラスの雫 指で撫でる気だるい仕草 タバコ燻らす時計の秒針か ビート刻む無限の感覚が 辺りをたゆたう 琥珀色した液体を 静脈に打ち込んで 人気の新着歌詞 箱船 – 百々和宏 つぎはぎだらけ ぼくの船今夜ひっそり 沖へ出るよコンパスなしの航海は どこ…

  • ライフイズブルー – 百々和宏

    空は青いと 決めつけるなら僕の心は 群青色さ星の見えない 夜空は暗く僕の姿は 黒に消される 夜から朝へ 昼から夜へなにげない日々 やり過ごしてくオレンジを買って ウチへ帰ろう靴を放り上げて 明日天気になあれ また夜がやってきて ひとりきり何度も嗚咽を押し殺して 空は青いと 決めつけるなら僕の心は 群青色さこのまま黒に染まってくなら青空の中 とけてしまいたい 人気の新着歌詞 箱船 – 百…

  • 天気雨 – 百々和宏

    公園のベンチで 物思いにふけってる風船ガムをかんででっかくふくらまして 割れて鼻にひっついてベトベトがとれないよ ラバーソールを かじったよな味がする 公園のベンチで さっきからずっと見てる池の中の岩の上のカメがでっかくあくびして 首を長くのばしてヘンな顔してるよ キングクリムゾンの レコードジャケットみたいにヘンな顔 こんな日は いい事が ありそうだって思ったそばから 天気雨 人気の新着歌詞 箱…

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