岬に立てば 風が吹く
行きどまり 波の音
遠い遠い 想い出の
未練を抱いて
やっぱりあなたが 私の命でした
嫌いになった わけじゃない
若すぎただけ
あなたのためと 決め込んで
別れたのに
悔やんでも 悔やんでも
もう時間は戻らない
あなたともしも 生きたなら
暮らしたら 暮らせたら
どんなどんな 人生を
過ごしたでしょう
普通に倖せ 小さな街のすみで
この世をいくら さがしても
どこにもいない
愛した人は ただ一人
それは あなた
哀しいね 哀しいね
女と男はいつも
嫌いになった わけじゃない
若すぎただけ
あなたのためと 決め込んで
別れたのに
悔やんでも 悔やんでも
もう時間は戻らない
帰らなきゃ 現実に
星が飾るその前に
人気の新着歌詞
あんた、疲れましたか人生は 難儀ですね雨はいまも 降りやまずしとしと心まで 雨漏りこんな夜は あんた熱いお酒でも つけましょうか言葉すくなに 肩をよせてお酒でか
つれて逃げてと 言葉にだせず涙かくして 身をひいた京都 嵯峨野路 おんながひとり死ぬほどつらい この思慕(おもい)どうかわかって 祇王(ぎおう)さま愛しあっても
ひとひらふたひら 舞い降る桜花(はな)をそっと両手で 受けとめるひとときの 倖せとわかっていながら 一途に燃えた夢がはらはら はらはら散るような…桜雨ため息つく
髪を切れば きっとすぐに 気づいてくれる自由に外へ 出させてくれる…だけどなぜよ 暮らすほどに 他人のようね愛することに 我慢がいるわ…これじゃいけない こんな
ひとりで生きていた おんなのこの胸に夢を一輪 灯して 灯してくれたひと幸せは… 幸せは…まだ遠いけど…一途な花です 一念草あなたひとりを 信じて焦がれ咲く可愛い
港まつりの 遠花火誰に思いを 寄せて咲くあなたあなた どうして生きればいいの毎晩待ってた 乙姫橋の夜が恋しい ここは日南ああ… 堀川運河芽吹く柳に あの頃の胸の
この胸の 根雪も溶けてこころにやさしい 春の風あなたに出逢えて よかったわ見かわす笑顔が 嬉しいの寄り添って 連れ添ってふたりで捲(めく)る しあわせ暦痩(や)
苦労くの字に 寄り添って歩いて来ました ふたり道冬の木枯らし 春の雪いつでも隣に いてくれた頑張ろね… これからも…いたわり坂は 情け坂人のやさしさ あたたかさ
男ごころを冷たく濡らす夜のひろしま 雨ン中好きでした生命をかけた恋でしたその君が 遠くへお嫁にゆくと聞かされて泣いて歩きました…京橋 あたり生きる望みも 崩れて
悲しい時にも 笑う癖ついてる女は 紺が似合うセーラー服着た あの頃から明るい子だねで 通ってたまた 目尻に増えてるとまた 鏡に呟くのそう 辛いことがあっても泣い
恋は女の 命なの抱かれた昔を 忘れられないわ泣いて悩んで ひとり長崎の銅座橋薄情な人の名を 口紅でかけばこぬか雨降る 夜の丸山暗い灯の川 流されてよろける女に
冷たい雨に 濡れながら飢えた子犬が いたんだよパンのかけらを 分け合って抱いた男が いたんだよ子犬がなめる 髭面に銀の涙が 光ってたどんな情でも うれしいか罪に
曇りガラスに 孤独という文字(じ)書いてみる夜更け ルージュが乾く男嫌いを 気取りながらあなた以外もう 愛せないいやよ いやよ だめよ いやよはやく 逢いに来て
俺に惚れても泣くだけなんて女心に効くセリフつらくなるほど好きになる泣かせてください「ほととぎす」信じちゃダメダメ赤い糸三月もたてば白くなるそれは不思議な問題です
煤の付きようで 年季が判る路地の酒場も 人の世も俄づくりじゃ 身につかないわしあわせ 寄り道 まわり道苦労積荷を 肩先にふたり寄り添う おしどり春秋涙もろさは
ほんとに お疲れさまでしたがんばりましたね 長い間あなたが生まれた 海辺の町へふたり帰って暮らしますこれからですね これからですよ私たち 新しい人生は息子もすっ
ダンチョネの流れる港町で あなたと暮らしてダンチョネの聞こえる夜に あなたと別れた炎えて生きても こごえる宿命世間はぐれた 恋だった北国の はまなすが旅にこぼれ
あなたは札幌へわたしは 遠軽(えんがる)へとなり合わせの ホームでも二度と逢わない 仲もある五分おくれの あなたを残し網走ゆきが すべり込むあゝおんなの おんな
こころ通わす 絆の糸は切れたりしない 解(ほど)けないおなじ夢みて 情け川生きてゆきます 幸せ抱いていいの… いいのよ… あなたがいいの俺がおまえを 守ってやる
結ばれぬ命なら この川に捨てて水に映る面影 流してしまいたいあなた… あなた愛して知りすぎた しあわせきっと男なら 泣いたりしないのに眠れぬ闇の間(ま)に 浮か