江原啓之

桜の精 – 江原啓之

桜の精 ある日 晴れた
空のもと 咲き誇り
桜の精 風に煽られ
吹雪の様 舞い上がる

人世の喜び 人世の悲しみ
私の心に宿るのは
木枯らしに耐え 一人佇む
桜の精 桜の精

桜の精 雨に打たれ
つぼみの花 落とされても
やがて時期(とき)を終えて今は
穏やかに微睡のみ

人世の移ろい 人世の儚さ
私の心に宿るのは
木枯らしに耐え 一人佇む
桜の精 桜の精
桜の精 桜の精

桜の精 ある日 晴れた
空のもと 咲き誇り

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小さな奇跡 – 江原啓之

夕暮れ 人の波 夜の風切なくて誰かを 待ちわびて 窓に灯をともす時はめぐり 夢にみた ささやかな 愛の奇跡いま私は 手をつないで あなたの窓に 灯をともすあなた

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愛の日 – 江原啓之

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誰かのために – 江原啓之

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アヴェマリア – 江原啓之

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愛はそこに – 江原啓之

もし愛が見えないと想うなら瞼閉じてほら すぐ見えてくるそれが君の愛の姿愛はすぐそこにみようとしないと遠ざかるよほら すぐ見えてくるそれが君の愛の姿愛はすぐそこに

旅立ち – 江原啓之

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