格子づくりに 御神燈さげげて
兄貴ゃ宅(うち)かと 姐御(あねご)に 問(と)えば
兄貴ゃ二階で 木遣りの稽(けい)古
音頭とるのは ありゃ宅の人
エンヤラ エンヤラヤ
エンヤラ ヤレコノセ
サノセ アレワサ エンヤラヤ
火消し稼業(かぎょう)の お前に惚(ほ)れて
ジャン ジャン ジャンと来た 心の火の手
男意気なら まといにかけて
取っておくれよ この消し口を
エンヤラ エンヤラヤ
エンヤラ ヤレコノセ
サノセ アレワサ エンヤラヤ
男嫌いと いわれた身だが
一度惚れたら とことんまでも
燃えてゆきます あたしの心
人が水さしゃ なお熱くなる
エンヤラ エンヤラヤ
エンヤラ ヤレコノセ
サノセ アレワサ エンヤラヤ
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丸髷(まるまげ)に、結(ゆ)われる身をば持ちながら粋な 島田や ホントニ ソウダワネチョイト 銀杏(いちょう)返し取る手も恥かし左褄(ひだりづま)デモネ、……中
アーちょいと出ました 三角野郎が四角四面の櫓(やぐら)の上で音頭取るとは 恐れながらしばし御免を こうむりまして何か一言 読みあげまする稽古不足で 覚束(おぼつ
雨はふるふる 城ヶ島の磯に利休鼠の 雨がふる雨は真珠か 夜明けの霧かそれともわたしの 忍び泣き舟はゆくゆく 通り矢のはなを濡れて帆上げた ぬしの舟ええ 舟は櫓で
おてもやん あんたこのごろ嫁入りしたでは ないかいな嫁入りしたこたァ したバッテン御亭(ごて)どんが ぐじゃっぺだるけんまァだ盃ァ せんじゃった村役 とび役 肝
嵐も吹けば 雨も降る女の道よ なぜ険し君を頼りに 私は生きるここに幸あり 青い空誰にも言えぬ 爪のあと心にうけた 恋の鳥ないてのがれて さまよい行けば夜の巷の
おどま盆ぎり盆ぎり盆から先ゃおらんど盆が早よくりゃ 早よ戻るおどんがうっちんだちゅうて誰が泣いてくりゅきゃ裏の松山 蝉(せみ)が泣くおどんがうっちんだば道端埋め
叱られて叱られてあの子は町まで お使いにこの子は坊やを ねんねしな夕べさびしい 村はずれこんときつねが なきゃせぬか叱られて叱られて口には出さねど 目になみだ二
清水港の 名物はお茶の香りと 男伊達見たか聞いたか あの啖呵(たんか)粋な小政の粋な小政の 旅姿富士の高嶺(たかね)の 白雪が溶けて流れる 真清水(ましみず)で
浮いた浮いたと 浜町河岸に浮かれ柳の はずかしや人目しのんで 小船を出せばすねた夜風が 邪魔をする怨みますまい この世の事は仕掛け花火に 似た命もえて散る間に
面影橋から天満橋天満橋から日影橋季節はずれの風に乗り季節はずれの赤とんぼ流してあげよか大淀に切って捨てよか大淀にいにしえ坂からわらべ坂わらべ坂から五番坂春は何処
サザエさん サザエさんサザエさんって どんな人そりゃもう美人でそりゃもうしとやかで朗らかすぎて 上品で親孝行で 親切でラララでパッパッパパッパッパでララララララ
The loveliness of ParisSeems somehow sadly gayThe glory that was RomeIs of anoth
ちょっと ちょっと 来てちょっと 待ってハーイ ハーイハイハイハイハイ ……目がまわるある日 ある朝 日が暮れてあまく明るい 窓あかりちょっぴり おセンチ ああ
Who's got de ding dong who's got de bell?Somebody bad stole de wedding bell!煙のよう
Hey you listen! Carioca!Say! have you seen the Carioca?It's not a foxtrot or pol
Till I waltz again with youLet no other hold your charms,If my dreams should all
Come on-a my house my house come on.Come on-a my house my house come on.Come on-
I walked down the street like a good girl shouldHe followed me down the street l
初恋は 初恋は十五の春よ 雪山越えてよ越えてよ村をでるしあわせは しあわせはいつの日くるだろう こんな女によ女によ涙のむひと恋し ひと恋し雪山みれば つのる想い
Somewhere over the rainbow way up high,There's a land that I heard of once in a