水谷千重子

石狩挽歌 – 水谷千重子

海猫が鳴くから ニシンが来ると
赤い筒袖の ヤン衆がさわぐ
雪に埋もれた 番屋の隅で
わたしゃ夜通し 飯を炊く
あれから ニシンはどこへ行ったやら
破れた網は 問い刺し網か
今じゃ浜辺で オンボロロ
オンボロボロロ
沖を通るは 笠戸丸
わたしゃ涙で 鰊曇りの 空を見る

燃えろ篝火 朝里の浜に
海は銀色 ニシンの色よ
ソーラン節に 頬そめながら
わたしゃ大漁の 網を曳く
あれから ニシンはどこへ行ったやら
オタモイ岬の 鰊御殿も
今じゃさびれて オンボロロ
オンボロボロロ
変わらぬものは 古代文字
わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る

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愛が冷めたわけじゃないの – 水谷千重子

酷い言葉 投げつけて傷つけちゃったごめんね次の自分になる時に何故か女はバグっちゃうのからだが急に火照りだし汗が滝のように止まらない些細なことでもイライラがどうに

天使のかわりはいませんか – 水谷千重子

夢のつづきはいらない 淋しさふえるから運命の悪戯とか言うけれど それもいらないふたりで歩いた真っ紅なタワーの桜道照れてる私の心の赤をきっと気づかない花ひらひらと

お祭り女 – 水谷千重子

祭りに行かずと 祭りはできる誰が名づけた お祭り女恋にあくせく 駆け引き 本気ほどけぬようにと まつり縫い意図は隠して 想いの丈は彼を目がけて 獅子の舞オ~ ソ

人生かぞえ歌 – 水谷千重子

花よ花よ 咲き誇るまで 終わりのない旅に出るの風よ風よ 吹き抜けるまで 止めないで今は まだダメなの古き良き時代だね あの思い出を思えば 何故か涙が人生色々ある

曇りのち… – 水谷千重子

風たちの声が近づく ききわけなさいと愛想なんて偽り言 許せぬ唇邪な心 震えたら誰がこの手を掴んでくれるのもっともっとスキが言えればきっときっと晴れるんじゃないy

明日、キラキラ – 水谷千重子

Lan Lan Lan …every day & every nightいつもの空とちがう いつもの道とちがういつものパパとちがう朝だからわがままばっかり言った

福井さんちの三旨米 – 水谷千重子

はやく逢いたい気持ちとね色の白さじゃ負けないのそう あなたに咲くわ ハナエチゼンのんびり屋さんは生まれつきねばり強さは親ゆずりああ 女ざかりに あきさかりUh…

万博ササニシキ 2016 – 水谷千重子

恋の行方など 読めやしないからだからこそいいの 運命を探す旅妬みや嫉みなど 洗い流せたらいつの日かきっと ホクホク炊き上がる、でしょ!はじめちょろちょろなかぱっ

レット・イット・ゴー~ありのままで~ – 水谷千重子

降り始めた雪は 足跡消して真っ白な世界に ひとりのわたし風が心にささやくのこのままじゃ ダメなんだととまどい 傷つき誰にも 打ち明けずに 悩んでたそれももう や

キューティーハニー – 水谷千重子

この頃 はやりの女の子お尻の小さな 女の子こっちを向いてよ ハニーだってなんだかだってだってなんだもんお願い お願い 傷つけないでわたしのハートは チュクチュク

やさしいキスをして – 水谷千重子

あなたの一日が終わる時に そばにいるね何も言わないで やさしいキスをしてそっと髪を撫でて 肩を抱いて そばにいるねあなたが眠るまで やさしいキスをして電話してく

五月雨道中 – 水谷千重子

五月雨しんしん降る雨に心揺らし待つ人待ちくたびれちゃう時も何故か笑みが溢れるちょいと ちょいと ちょいとそこのお兄さん一緒 一緒 一緒に入りませんか?ひとつの傘

飛騨の与吉の五平餅 – 水谷千重子

あぁ えいやソリャもち もち もち、ほりゃ 食べへんかい?ゴッヘイ!ゴッヘイ!ゴッヘイ!ほりゃ食べへんかい?嵐が来ようが 与吉にゃ構わぬ山越え 叫ぶや 五平餅い

千重子のウインク – 水谷千重子

琥珀色のイマージュに手を振って わたしのユートピア目指すの胸の中で輝くブルーサファイア世界の端まで届け 千重子のウインク言った言わないが大問題だ 犯人探しが必要

カラフル ~台湾百色旅情~ – 水谷千重子

石ころが宝石たちに見えますか?水たまりはキラキラして見えますか?みんな素敵に感じた日となにが今 違っているんだろう(I meet colors. You mee

あまえたって駄目さ – 水谷千重子

神だったり 悪だったりボーッと生きりゃ気づかなくて遅かれ早かれMistake飛ばない奴らが行き交うのをただ眺めて鳴かない雀たちが何度も首かしげるジブンの姿は見て

今さらジロー – 水谷千重子

あれは確か 2年前の雨降る夜にあたしの手を 振り払って 出て行ったけ部屋のすみに飾ってある あなたの写真泣きながら 被った日もあったっけ今さらジロー 好きだとジ

真赤な太陽 – 水谷千重子

まっかに燃えた 太陽だから真夏の海は 恋の季節なの渚をはしる ふたりの髪にせつなくなびく 甘い潮風よはげしい愛に 灼けた素肌は燃えるこころ 恋のときめき忘れず残

浜辺のエレジー – 水谷千重子

どうせ咲いたとて きっと誰も見やしない浜辺にたおれた紫紅の花よ匂い立つ夜さえ ずっと誰も気づかない浜辺にまみれた紫紅の花よ人知れず咲き誇り 美しく散る運命あたし

桃色吐息 – 水谷千重子

咲かせて 咲かせて桃色吐息あなたに 抱かれてこぼれる華になる海の色に染まる ギリシャのワイン抱かれるたび 素肌 夕焼けになるふたりして夜に こぎ出すけれどだれも

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