生まれた日のことを 何か憶えている?
涙流してまで なぜ芽生えたんだろう
足音を奏でて歩き出した毎日は
どこへ続いているのだろう
ねえ、最後に答えはあるの?
廻る針にしがみついて
枝分かれした日々を
振り落とされず運んでいく
まだ まだ
花開いた過去と 歩きながら歌おう
誰も知らない生命のリレー
神様の目を潜り抜け
終わりばかりの理に
巡り巡り合言葉を
見つけ出せるよ きっと
束ねた銀河を掬い上げ
ふわり ふわり 街の陰に灯そう
やわらかな光を
夢から醒めても 瞼が憶えている
ため息吐いてまで なぜ目覚めたんだろう
色づき 散らされ 枯れ果てる寂しさは
どこへ連れて行くのだろう
目を閉じて祈る
合図を空へ 貴方へ
足音が大気を揺らして
貴方だと 気づけたよ
離れ離れだった針が
拾い集めた日々が
手と手が ほら届くよ
誰も知らない奇跡のリレー
宇宙に内緒の口づけを
これまでのすべての意味は
この日 この時を待っていたの
「さよなら」してもずっと
貴方と信じた幸せで
ふわり 二人 物語を描こう
零れ落ちた一粒を遺していこう
いま贈るよ 甘やかな光を
人気の新着歌詞
アイマイモコ – 水瀬いのり どっちつかずの毎日 退屈なんてないけど胸の痛み 苦しくて 泣きたい時もある些細な出来事さえも 特別だって思うよほらね 今も君のこと 考えちゃうの好きと嫌い交互に
あの日の空へ – 水瀬いのり 白い空から 舞い落ちる雪がココロ 溶かしても胸の中の 暖もりはずっと ずっと 消えないよ…残された 静かな朝ぼくらは 今 未来を探す想いは 時を越えて明日に続く
笑顔が似合う日 – 水瀬いのり 朝いちばんに射す おはようの光りがカーテンレールのすき間から わたしを見たままいつもと何ひとつ変わらない景色にさっきまでなかったはずの 蔭をおとしてたぬけ殻が
夢のつぼみ – 水瀬いのり 「あのね」突然キミは少し照れくさそうに語り始めた 大きな夢オレンジ色に染まる横顔にからまる髪をよけるふたつ 頼りない影 響く 嬉しそうに笑う声たち 近づく夜気づ
MELODY FLAG – 水瀬いのり 通り過ぎてく風の中に新しい行き先を探し そっと歩いてくつまずいて流した泪はその瞳の奥を強く磨いて 深くしたどこまでも続く 僕たちの未来は果てしなく 時には怖くな
Starry Wish – 水瀬いのり 強くなりたいと震えている 背中を見つめて凛と咲く花に願い事「君のことを守りたい」一人じゃ歩けないと気付いた 眠れない街で大切な人の手の温もりで 僕は優しくなれた
旅の途中 – 水瀬いのり ここは歩き始めた旅の途中 まだまだ先は長いけどそこに辿り着いたなら 最後に笑っていれるかな幼い私が夢に見てた 理想とは少しだけ 違う自分になったよみんなそれぞれ
星屑のコントレイル – 水瀬いのり いつか見つけた一番星共に行こうと決めたあの日見果てぬ夢を追い求めては遥か遠い星の海へ君となら どこまでも行けるずっと思ってる 今でもそうだよたとえ どんな運命で
涙のあとは – 水瀬いのり ねえ もしかしてイヤなことがあったの?聞かせてほしいよ話せるだけでいいよそれしかたぶんできないけれど「なんかいいことないかな」つぶやいた きみは 少し泣いてただ
Will – 水瀬いのり そう気付けばいつだって時間はねえどうして置いてくの 私をああ誰もが目も暮れず過ぎ去る追いかけたい気持ちさえ 動き出せなくていつか教えてくれた 届かない願いはない
Lucky Clover – 水瀬いのり なにげなく通り過ぎて 足元気づかず見過ごしてた幸せの4つ葉があって 負けないようにって咲いてたの曖昧な気持ちがきっと 僕らのこと立ち止まらせるうつむいていたくな
春空 – 水瀬いのり 春空に残る淋しさ そっと心を濡らしたさようならとはじめまして 飛び交う季節の中肌寒い だけど眩しい吹き抜けてく 始まり告げる風 helloうすべに色が ふわりふ
夏夢 – 水瀬いのり 急な通り雨が 水溜まりをひとつつくる間にみた 夏模様青空を横切る あのひこうき雲の行き先をぼんやり追いかけた灼けたアスファルトのうえ 手をふる陽炎なだめるように