比屋定篤子

  • 昨日と違う今日 – 比屋定篤子

    ああ 新しい自分になりたいとり戻せる限りの夢の中ですがるものなど何もなくてもいいから さっきまで 窓の外は雨空気が冷たく透きとおる見慣れた駅の改札ぬけて湿った道路の上を歩く 行きかう 人達の足音目にしみる鮮やかなオレンジ小さな川の上にかかる小さな橋を渡り終える アスファルトのにおい最近気付いた店しずくに光る花昨日と違う 私 あぁ 新しい自分になりたい突然のかなしい別れを告げたあなたの影を遠くに投げ…

  • Sweet Rhapsody – 比屋定篤子

    淡い金色の三日月妙にぽっかりと浮かんでまるで夜空が笑ってる ほらね 花が咲いたでしょせめて 唄をうたいましょ不意に 涙がでる うまく 踊れなかった私を うけとめてくれた君に 会えてよかった いつも見慣れてる通りも今日はにぎやかに華やぎまるで二人を祝ってる ほらね 言ったとおりでしょすぐに 恋に落ちたでしょ不意に すいこまれる うまく 笑えなかった私に 息を吹きこんだ君に 会えてよかった ほらね 花…

  • ノスタルジア – 比屋定篤子

    遠くはなれていくまたたいた瞬間に 息を吹きかえす不自然なアイロニー 夜毎つのらせるあなたへの想いに ため息にも似た微笑みを吹きかける 変わっていく 空の色は味方をしてくれるといつも いいきかせていた とぎれかけた夜不可思議な瞬間に 鳴りつづけている懐しいメロディ 遥かな時間と記憶との隙間を 泣きたくなるほどやわらかになでていく ふり返ることの意味などないと わかっていてもほんとは いつも 待ってた…

  • メビウス(album version) – 比屋定篤子

    深い深い海のみどり 舟は流れて南へ向かう今わかり始めた記号(ことば)は私を誘う 不意におりたつ眠りの淵でふと耳をくすぐるあなたの口ずさむ唄 甘く薫る呪文をとなえてもたえまなく夜はうつろいで長くうねる迷路をたどってはあの日に戻る めぐり移る季節を追いかけてにじむ光のその果てに消えても 誰もしらないめまいの景色今とき放たれる心の声よ響け風よわたれ扉ひらいて 人気の新着歌詞 まわれ まわれ –…

  • 夕日の唄 – 比屋定篤子

    あたたかい 声を少しでも ききたくて胸が 痛むほど~ いとおしい あなた想った かえり道遠くにじんだ 夕日の涙ほほに吹かれた吐息のようにここちよい風 またうけて あなた想った かえり道今日は会えぬし明日も同じいつになったら 触れられる泣きたい時でも一緒に居れる ささやかな夢がこんなにも 大切で胸が 痛むほど~ いとおしい 夕日かがやく かえり道やがて暮れては ゆく今日の日も髪にからまる 右手のよう…

  • 乙女ノックアウトナイト – 比屋定篤子

    トントン胸のドアをノックしてよ 早くリンリンベルが鳴るのを 待ってるのよ ポンポン 星がはじける音がする今夜だんだん 私 泣きたくなるのよ 不安で ひょんなことで 出会ってしまったけれどこれ 運命と信じてたとえ 枕をぬらして 眠りについてもすぐに たちなおるわ トントン胸のドアをノックしてよ 早くリンリン ベルが鳴るのを 待ってるのよ シューシュー 湯気はあたたかく たちのぼるのにどんどん君の気持…

  • 七色神話 – 比屋定篤子

    七色神話もなにやら本当のような海黄色い光に招かれ照れてる青空 大きな太陽ころがる輪の中で目覚めるそわそわ浮かれた緑色の唄に惹かれて 駆けだす温度は右耳の熱よりも上ようやく気がつくここは常夏色の島 真っ赤な太陽浮かべた輪の中で溶けだすゆらゆらかげろう戸惑う行先を揺らすよ 遠くまで 遠くまでしばらくは時間を忘れて 大きな太陽さざめく波の色弾けるしましま模様の眩しい風にのり踊るよ 遠くまで 遠くまで一緒…

  • Gato – 比屋定篤子

    酔いしれた夜の吐息みとれたあとの欠伸のこらず全部透きとおるまに口づける 緩くきらめく窓に月の雫の舟をみつけた朝に願いかなうという話ずっと今も信じてるの 不機嫌な昼のテレビうつろなままの返事身うごきひとついとおしむよに息をつく すましたままで不意にあやつられてる肩を溶かした闇に背中を向けている素振りたぶん今もあいしてるの 人気の新着歌詞 まわれ まわれ – 比屋定篤子 あなたねその声はや…

  • ロンド – 比屋定篤子

    ふくらんだ真夏の空に浮かんだ雲のマーメイドうらやましそうにこっちを見てる一緒におどろう 冷たくひやしてのみほす太陽の汗セルヴェイジャふりそそぐ光のスコールあびて皆びしょぬれ ラヤラヤ…こんな風に手をつないで輪になっておどろうよくるくるまわれば 笑いがとまらないひまわりみたいな顔してふわりふわり体ゆらすたびに地球も回るいつまでもつづくロンド パール色のしぶきあげて海へとびこむマーメイドきらめく波間に…

  • ささやかれた夢の話 – 比屋定篤子

    はらはらと頬にふれるとりとめのない感触みつかると哀しいからその前に 東に行くまだ見えぬ手を探して 神々の住む遠い空見上げている待ちくたびれたふりをして気をひいても ひそやかな笑い声に遠くまでおしやられて とぎれとぎれの闇の音つなぎあわせて待ちくたびれたふりをして気をひいても ひそやかな笑い声に遠くまでおしやられて信じてる言葉さえもはてしない夢にうすれ時間ごと溶けだしてゆく 人気の新着歌詞 まわれ …

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