今ぼくにできること
それは祈ること
それは眠ること
それは見つめること
それは羽ばたくこと
今ぼくにできること
それは歌うこと
それは耐えること
それは励ますこと
それは励むこと
今ぼくにできること
それは悲しむこと
それは躊躇うこと
それは背けること
それは償うこと
今ぼくにできること
それは生きること
それは感じること
それは考えること
それは問いかけること
それは それは それは とは
それは一体なんだろう と
今ぼくにできること
今ぼくにできること
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ホリエモンに似た人が モーターバイクで走ってるうすい雲から雨の降る 広がる空の井の頭ぼくらはじっとこの街で アップルパイをつついてるうふふと笑ってみたならば お
いつものカフェの隅っこで 店員さんが食べているたぶんメニューに載ってない あれはいったいなんだろううすい塩味で かるい焼き加減ずっと遠くまで 旅に出た気分あーあ
真っ暗い部屋で 電気スタンドのヒモを手探りで 探しつづけてるそんな感覚で 流れゆく川に浮かべた舟底は ポッカリアナーキーいざ!! という瞬間に あなたはやって来
さっきまで体の中にいたのに出てきた途端いきなり嫌われるなんてやっぱりお前はうんこだな
庭に咲いてる あの花がもっと大きく咲いたなら結婚しようよ この僕ときっと良いことばかりだよ空に飛んでる あの鳥が見えなくなってしまったら結婚しようよ この僕と苦
昔はずっと太ってた 体育はいつも見てるだけ今はドクロのシルバーと すぐに壊れるオートバイストレスなんて ないと言う不安なことも ないと言うタカシくん タカシくん
さっきから目の前で けたたましく喋ってる男の人の袖ぐりの ボタンが今にも落ちそうで立派なシャツを着てるのに大層なことを言ってても取れそうなボタンが気になって取れ
久々に連絡ついて遊びにきたけれどすべてのことがなんとなく落ち着かない気分だよ笑い方も大袈裟で声もいくぶん大きくて嗚呼 窓の向こうのお月さん嗚呼 窓の向こうのお月
友達だと思ってたのに 君は僕に手を上げたみんながやれと けしかけて泣きながら 下ろした拳友達だと思ってたのに 君はもう見てくれないこうして僕は いるのにさ空気の
つまりその あのですね あなたがそうまで言うのならやはりまぁ ここはだね なるたけなんとかいたしますとはいえ それほど たやすくはいくとは思えずいるのですあなた
ヘイ ミスタータンブリンマンタンブリンマンって誰のこと?生きているのは素晴らしい素晴らしいってどんなこと?訊いてもいいかい 訊いてもいいかいずっと ずっと ずっ
壊れたステレオから君はやって来た麦わら帽子を首にぶら下げて穴の開いてないドーナツが好きだってどうして先に分かっちゃったんだろう夕暮れの町に響くチャイムが君のいつ
逆にこんなこと言っても信じないかもしれないけれど例えば世界はもう終わっているんだよそれどころかまだ始まっていないのかもしれない全てはもう言葉の問題でしかないんだ
真っ白い階段を上がる途中で 青い朝に気がつきました寝息を立てて眠っている君は 南の島の珊瑚礁僕たちが歩くこの道は どこへと続いているのでしょう寝グセを隠して笑っ
君の悲しみは 君だけのものだから隠さずに 泣いてもいいよ涙が勝手に 溢れてくるのならなにも構わずに 泣いてもいいよ泣いてもいいよ 泣いてもいいよどんなに君が 泣
水芭蕉ってどんな花 あなたはポツリ呟いたこんな些細な幸せに わたしはホロリ躓いて水芭蕉 どこでしょう遠い記憶の恋人よ 雨宿り 後ずさり振り返る影 今何処水芭蕉っ
晴れ渡る空 透き通る風それがいったいなんだというの翼広げて 心開いてそれがいったいなんだというのああ もうぼくを とにかくぼくを放っておいてくれないか放っておい
オラシオン 君は幻 祈りの最初の言葉オラシオン 風に舞う記憶オラシオン 黒のストール 忘れたいつものカフェの絵画の花も枯れるだろうオラシオン 角を曲がれば あの
東・南・西・北 どっちに行けば 答えが見つかるの一・十・百・千 どんだけ積めば 果てへと繋がるのまぁ 風に任せ そこら中 フラフラフラもう 早幾年 四六時中 フ
長い沈黙が 君におとずれてぼくは窓の外 行けるとこまで行ってみる誰に教わった わけじゃないけれど人を好きになり 浮かぶ景色に触れたくて夜に明かりを灯しましょう知