貴方久しい なつかしい
会えてうれしい はずかしい
伊豆の湯の宿 しみじみ飲めば
胸に夜更けの 山の音
ゆれます ゆれます この身体
女 湯の町 放浪記
かたちばかりの 盃に
夢を見た日を 想い出す
月は天城に おぼろにかかり
酔ったふりして 目をとじる
燃えます 燃えます この心
女 湯の町 放浪記
貴方帰れば もう来ない
来ても他人の 顔になる
雨の初島 かすんで見えて
たった一人が つらくなる
死にます 死にます このままじゃ
女 湯の町 放浪記
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宵闇 せまれば悩みは はてなしみだるる 心にうつるは 誰(た)が影君恋し唇 あせねど涙は あふれて今宵も 更(ふ)け行く唄声 すぎゆき足音 ひびけどいずこに た
窓をあければ 港が見えるメリケン波止場の 灯が見える夜風 汐風 恋風のせて今日の出船は どこへ行くむせぶ心よ はかない恋よ踊るブルースの せつなさよ腕に錨の い
今日がまたひとつ終わる数知れぬ人の 様々な想い連れ過去がまたひとつ増える出逢いも別れも いつか遠い出来事幾度となく夜は巡り来て 私を変えてゆくけれどあの日と同じ
曲がりくねった露地に人のこころが流れ忘れかけてたものを誰もが不意に想い出して行く東京下町あたり 時の流れの中で泣くも笑うもはだか何もかも人間は生きているなじみば
恋は不思議ね 消えたはずの灰の中から なぜに燃えるときめく心 せつない胸わかれをつげた ふたりなのに恋なんて 空しいものね恋なんて 何になるの恋がめざめる 夜に
東京の屋根の下に住む若い僕等は幸福者日比谷は恋のプロムナード上野は花のアベックなんにもなくてもよい口笛吹いてゆこうよ希望の街 憧れの都二人の夢の東京東京の屋根の
ドアを細目に開けながら夜更けにアイツが帰ってくる蛇口に顔を近づけて水飲む音が聞えてくる言い訳繕う その前にやさしさ装う その前に聞いておきたい事がある…だけど幸
雪解け間近の北の空に向い過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時帰らぬ人達 熱い胸をよぎるせめて今日から一人きり 旅に出るあゝ日本のどこかに私を待ってる人がいるいい日 旅立ち
うらみっこなしで 別れましょうねさらりと水に すべて流して心配しないで ひとりっきりは子供の頃から なれているのよそれでもたまに 淋しくなったら二人でお酒を 飲
死んでしまおうなんて悩んだりしたわバラもコスモスたちも枯れておしまいと髪をみじかくしたりつよく小指をかんだり自分ばかりを責めて泣いてすごしたわねぇおかしいでしょ
隠しきれない 移り香がいつしかあなたに 浸みついた誰かに盗られる くらいならあなたを 殺していいですか寝乱れて 隠れ宿九十九(つづら)折り 浄蓮の滝舞い上がり
雪は降る あなたは来ない雪は降る 重い心にむなしい夢 白い涙鳥はあそぶ 夜はふけるあなたは来ない いくらよんでも白い雪が ただ降るばかりLa lalala la
ジェラシー 愛の言葉は愛の裏側 ジェラシー窓辺にたたずんでる君を見ていると永い年月に触れたような気がする夕焼けの空のどこかで忘れた愛が忍び込む流れるのは 涙では
車 飛ばしてどこへ連れてくつもり?横浜のインターもとっくに過ぎた赤いテールを何台も追い抜いてアラームを鳴らしてるあなたがわからないわ私よりも似合う誰かがいるでし
もしも どこかで 悲しみに逢った その時は涙 そんなに こらえずに泣けばいいじゃない?男だって女だって誰も みんな弱いもの心が揺れるから人間なのでしょう今は お
赤い夕陽が傾いて思い出すのは故郷(ふるさと)の小さな山と幼いあの頃今日まで歩いて来た道振り向きながら人生の遥か遠くをなつかしく思ういいこともよくないことも空の移
生れたことを 恨みもしない生れたことを 倖せともいわない夕顔の花よ お前と似てる路地裏に咲いて この世に咲いて…咲いておんなに生れ 母にもなれずおんなに生れ 故
日暮れになったらよ 心が寒くってさわたしが惚れた 夕やけとんぼどこかへ行ったきり日暮れになったらよ カラスが泣くからよ七つの子供へ帰っておやりわたしはいいからさ
黄昏の空は美しき今日の果てうつろいの瞬間(とき)がこの胸を惑わせる愛しさにためらえば切なさが残るだけ孔雀の羽根のように情熱的に心を開いて孔雀の羽根のように私のす
恋も4年 過ぎれば話す言葉 とぎれてあんなに 愛し合った日々さえ 幻のようあなたの 淋し気な瞳(め)の中に 誰かいるしぐさの裏に 潜む秘密を打ち明けないで どう