今日がまたひとつ終わる
数知れぬ人の 様々な想い連れ
過去がまたひとつ増える
出逢いも別れも いつか遠い出来事
幾度となく夜は巡り来て 私を変えてゆくけれど
あの日と同じ様な 月灯りの下で
跡切れた記憶の糸 たぐり寄せ歩くの
ひとりで…
愛が消え去った今も
時々あなたの笑い声に振り向く
どんな夢も叶うと信じて 過ごしたふたりの蜜月
それは風の様に 心を吹き抜けて
二度とは癒されない 傷跡を残して
終わった…
突然…
長い道を歩き続ければ 躓くこともあるけれど
柔らかな光に私は導かれ 明日を再び生きてゆく
帰らぬ愛しい面影を 今宵も月の中に見つけては
繰り返す あなたへの さよなら さよなら
さよなら…
さよなら…
さよなら…
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車 飛ばしてどこへ連れてくつもり?横浜のインターもとっくに過ぎた赤いテールを何台も追い抜いてアラームを鳴らしてるあなたがわからないわ私よりも似合う誰かがいるでし
もしも どこかで 悲しみに逢った その時は涙 そんなに こらえずに泣けばいいじゃない?男だって女だって誰も みんな弱いもの心が揺れるから人間なのでしょう今は お
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黄昏の空は美しき今日の果てうつろいの瞬間(とき)がこの胸を惑わせる愛しさにためらえば切なさが残るだけ孔雀の羽根のように情熱的に心を開いて孔雀の羽根のように私のす
恋も4年 過ぎれば話す言葉 とぎれてあんなに 愛し合った日々さえ 幻のようあなたの 淋し気な瞳(め)の中に 誰かいるしぐさの裏に 潜む秘密を打ち明けないで どう
白い便箋に右上がりの文字何度も 何度もしたためて……口には出せない思いを晴らすのあなたが まだ 愛しい窓から射し込む月明かり青いインクよ一途さが目にしみる100