柳ジュン

  • 恋の傷 – 柳ジュン

    黄昏せまる 都会の空に慕い捨てても 恋冷めやらず噂までもが 過去(むかし)を連れて虚しく心に 忍び込む消すに消せない 恋の傷 逃れて独り 列車の窓に映してなぞる なみだの素顔途切れ途切れの 景色にまみれ初めて降り立つ 駅灯り鳴くは蜩 胸に染む 知らない町の 哭く風の音(ね)にはぐれて愛し 夢冷めやらずそっと浮かべた 木の葉のようにこの身を任せて 流したい消えて欲しいの 恋の傷 人気の新着歌詞 グッ…

  • さくら・恋綴り – 柳ジュン

    時は千年流れても 今も変わらぬものがある京の都の祇園町 白川流れる水の声肩に舞い散る花びらは 淡い色した恋の涙かしだれ桜の儚さか 足を止めさす花吹雪ランランランラン ランランランラン乱れ散れ 心の思いが届くならランランランラン ランランランラン乱れ散れ 恋桜空に散り咲く花びらに 何故か涙がこぼれます 八坂神社をくぐりぬけ 二人歩いた石畳京の都の東山 思い出たずねた南禅寺(なんぜんじ)風に舞い散る花…

  • グッバイ東京 – 柳ジュン

    車のライトが 騒ぎだすお酒が誘う 夜の街見知らぬ出逢いに 恋をして心も身体(からだ)も ぬすまれた愛した分だけ 思いがつのり燃えた分だけ 終りが早いグッバイグッバイ 東京雨が涙を 消してもグッバイグッバイ 東京別れの雨が 泣かすグッバイグッバイ 東京恋しい 恋しい あなた 窓からキラメク 街あかり手ぐしで髪を かきあげていつものワインは テーブルに話せる相手は 居ないのにいつからだったか 覚えてな…

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