東郷美森(三森すずこ)

時計仕掛けの記憶 – 東郷美森(三森すずこ)

何度目の季節 思い出しても分からなくて 月が欠ける
世界中 共謀した時は 騙されてしまう

昨日 前に放った弾が 私の今日を打ち抜いた
あのカゲロウ 土に堕ちた 嘘つくのは誰?

冷たい雨 叩きつける
靴の裏に 心に感じている
伝う涙 海に還って
空に成って ああ 濡らしてく

テーブルの上に置き去りの手帳 扉開く
見慣れないけど 明らかに私の筆跡のデコボコに触れる

昨日あなたにかけた言葉 今の私を慰める
穴の開いた記憶の中 失くしたのは何?

傘も差さず 眺めている
生まれ落ちて弾ける水はまるで
蒸発と昇華の輪廻
そして大地 削り取ってく

冷たい雨 叩きつける
靴の裏に 心に感じている
伝う涙 海に還って
空に成って ああ 濡らしてく

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古今無双 – 東郷美森(三森すずこ)

我ら古今無双 御國を守る爲にいざや立ち上がりし覺悟轟のごとし散った友の心 忠義をこの身に背負い今や畏るることなかれ ここに戰え神の許さぬ敵 過去榮えし例しなし勇

花火 – 東郷美森(三森すずこ)

生命(いのち) 儚くてどうせ散り行く運命(さだめ)なら人は幻をその胸に抱き思い出をその背に抱え歩くという千里 万里の道行く末は果てしなくそのうちに静かな海に飲み

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