どんなにどんなに あなただけに心尽くしても
終わりは来るのね 涙だけを置き去りに
幸せは砂のように この手をすり抜け
引き潮が連れてゆく もう届かない
いつも わたしの神様はいじわるね
失くしたくない愛を 失くすのよ
平気よ なかないでエトピリカ
飛んでゆくよ はるか空を
たとえ 傷つき つらくても
どれだけどれだけ 愛の暮らし ふたり紡いでも
壊れる時には 可笑しいほど脆いのね
潮騒に包まれて このまま眠りたい
泣きながら見る夢は 戻れない朝
なぜか わたしの神様は冷たくて
幸せ不幸せの くりかえし
叶わぬ夢ならば見せないで
風の中の鳥のように
そうよ 前だけ 見ていたい
いつも わたしの神様はいじわるね
失くしたくない愛を 失くすのよ
平気よ なかないでエトピリカ
飛んでゆくよ はるか空を
たとえ 傷つき つらくても
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