暁月めぐみ

あの頃のまま – 暁月めぐみ

風が吹いて カーテンが揺れて
見慣れた街 見飽きた世界で
変わったようで 何にも抗(あらが)えず
そこに居るのよ 時間が過ぎた自分。

時々ね こんな命を
諦めたくなる。雨の降る日には

それでも夢はね、ずっとここにある。
形や匂いは時々、変わるけれども
それでも愛はね、ずっとずっとここに。
どれだけ時が経っても、
あの頃のまま

さよならさえ言えなかった人。
ごめんねとかちゃんと言えないで。
夕日がそっと 涙連れてきて
これまでの事を美しく見せるの

やがてまた涙はつぼみに
新しい春 花をつけるの。

だけどね時々 本当苦しくて
あなたの笑顔を思い出してがんばるの。
花はね、枯れても 季節が行き
誰に忘れられても そこに咲くから。

もう 忘れなくていい。
もう 失くさなくていい。
あの日閉じてしまった未来、
あの日、あの時、すべてを。

それでも夢はね、ずっとここにある。
形や匂いは時々、変わるけれども
それでも願いは、ずっとずっとここに。
どれだけ時が経っても、
あの頃のまま あの頃のまま

人気の新着歌詞

だってGIRI GIRI – 暁月めぐみ

どうだっていいでしょうもう出て行くんだから あたし誰だっていいでしょうあんたの知らない男に抱かれに行くんだから 今夜だって GIRI GIRI 裏切り 言えた義

愛しの塩ラーメン – 暁月めぐみ

北風吹いたら逢いたくなるの塩味恋しい 湯気の・れ・ん男と女が 誘い誘われてチュルチュル シコシコ ダシがたまらないだから好き好き塩ラーメン 好き好き塩ラーメン好

いのち – 暁月めぐみ

ひとりぼっちで 生まれてはひとりぼっちで 消えてゆくこんな小さな太陽が光る時間は わずかでもあしたのことを 悩まずにきのうのことを 悔やまずに今をいっぱい生きた

花筏 – 暁月めぐみ

命 ひとひら 舞う花びら無邪気に追う あなた人は いつか 還ってゆく時を流れる 花筏今年も咲いたね この桜虚ろな表情(かお)で 見るあなた小さな私を 抱き上げて

コルクコレクション – 暁月めぐみ

私の部屋の 出窓のそばにラタンのかごが 3つもあるのコルクの栓が いっぱいあってメモしてあるのも まじってるあなたとふたり 暮らしていたの誕生日には カンパイす

Back to top button