新田一郎
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傷ついた白夜(Island Nights) – 新田一郎
傾く街 光の渦はしゃぐ孤独 傷ついた白夜 お前の背中が ひとごみに消えておれのハートは 治らない病気さ 誰か 気付いてくれさしのべた手に誰か 救ってくれおれの魂を 早く お前だけは 信じてたよおれと同じ スピードの愛だと 生き急ぐ街は 横顔で踊りお前を抱いて 一晩で忘れる 誰か 教えてくれお前の行方誰か 伝えてくれおれは待ってると 眠れない時間を 誰もが流れ滝のようにやがて どこかへ落ちてゆく 誰…
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出逢って5秒 – 新田一郎
出逢って5秒で 世界が変わった頭の中まで 飛び散るシャンパン壁にもたれて俺は 苦い煙草を揺らす粋なオブジェになれば それでいいのさWoman, who are you? Woman, night & dayWoman,… 夜空に片方 投げ出すハイヒールNeon が溶かして 三日月みたいさ抱く気もなしにふいに 錆びた Jipper をはずす夜のオブジェのひとつ 愛といえないWoman, w…
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Moment – 新田一郎
もう一度 会えれば言えるのさ街の灯を見つめ 小さく好きだよと 海辺を走る汽車に 揺られ夏が白く光る映画の様な 出会いもなくそして恋は消える 夕ぐれは遠くに 影法師あてのない夢が 夕日にさらわれて 季節を今は 追いかけても夜はきっと消して冷たい夏に カゼをひいた熱にうなるハート もう一度 会えれば言えるのさおもいきり抱いて 小さく 好きだよと 人気の新着歌詞 1983’アミューズカンパニ…
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7月のミラージュ – 新田一郎
夏が来るたびに この部屋を借りてひとりあなたの幻 追いかけてみる素足の貴族を 大人にした恋都会へ帰れば 会えない誰かの女だった Ah ブラインド上げて 夕日の海を見ればAh 逆光線の愛が今も浮かぶ 海岸線から ざわめきが消えてけだるく 孤独な夜が心にしのびこむ Ah 食事がわりのビールを流しこめばAh 濡れた肌の手ざわり思い出すよ Ah 二度と来ない真夏をさがす旅さAh あなたは忘れただろうぼくの…
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夢の行方 – 新田一郎
にぎやかな青空がそっと息を止める時それぞれの心の中に音もなく 夜が生れる なにひとつその場所にじっとしてはいないのさ君が信じる夢さえも明日には 色あせる ひとつだけのものがどこかにあるのだろうかYou can’t say自分だけにとどく光導かれながら あこがれの大きさにくやまないで 今日の日を夢の形があらわれるその日までTeardrops For Yourself 時を映す鏡のように君…
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おめざめエアロビクス – 新田一郎
白い地平線は ゆるい腰のカーブ風は東の空 ブラインドをめくるふたりに朝が来る 鳩が舞い降りるかざした手の平に たわむれる光Feelin’ so much happiness 虹の河でシャワー浴びて エアロビクス よれたシーツの波 こぎ疲れたボート音も乱れたまま ラジオが泣いているけだるい朝が来る クラクションのNoise珈琲の香りが 部屋じゅうに漂うFeelin’ so m…
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バイセクシュアル – 新田一郎
淋しいから そばにいて 星もみえないわ揺れる視線 ショートして 街は熱帯夜男はただ さまよう船 行く先は話せない涙がおで 笑うお前せめて最後 背中抱きなよCITY NIGHTS 女たちきれいに あきらめてるCITY NIGHTS 男にはそいつが 淋しすぎる 身も心も 愛したの 何がいけないのガラス細工 手のひらで ダイヤに見えたわ都会は海 さまよう船 夢ほどに生きてゆくかすめあった 思い出なら悪い…
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背中でGOOD LUCK – 新田一郎
ブルーの闇のベールに隠れお前は部屋を ひっそりと出てゆく眠ったそぶり シーツの海にもぐっておれは 見送ろう愛してくれたかわりに 泣かせたそんな月日が終るやつのところへ 行くんだろう?泣かずに出てゆけよふり向かず 背中で言うGOOD LUCKここへは戻るなよ 照れてたせいさ お前のことを妹なんて紹介をしたのは言葉で愛を かたちにできないだめな男の 強がりさ街中から 噂が聞こえる“逃げられたぜ あいつ…
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もういちどSingle Girl – 新田一郎
4年ぶり 古い酒場で会ったお前は“あいつと別れたわ”と グラス上げたまだ学生に見えるかわいい素顔は そのままさ “もういちどSingle Girl”陽気に笑うお前忘れようとした季節が 肩を叩く ドレスでも選ぶように あいつを選んだお前には罪はないよ ぼくの負けさあいつと三人で眠った兄妹みたいな 遠い夏 気まぐれな Pretty Girl本気で愛してたよ青春て言葉は あいつとお前だったよ 見えない流…
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綺麗さっぱり – 新田一郎
花が咲いて散った 自然なことよあなたと私 いい感じでささよならとさよなら 同時に言えばほほえみさえ 似合う人同士綺麗さっぱり さあ二人 きっぱり 今複雑な時の流れを横目で見送るよ花が咲いて散った 自然なことよあなたと私 いい感じだね 泣いて地だんだ踏むたったそれだけさけたかった あたしのプライドビルの上ピカピカ 満月見ればささいなことと 苦笑いだね…心さっぱりさあ過去はきっぱり 今この街のどこかで…