ふたりが出逢ったあの頃は
こんなサヨナラが来るなんて
窓辺のソファーで微笑んで
ワイングラスなど揺らしては
幸せにもたれてた
人は何故に 愛し合って
人は何故に 別れてゆくの
出来るならば 時刻(とき)を戻して
愛しあいたい あの日のように
これから季節は冬になる
寒いこの部屋に君は居ない
枯葉の舗道をさまよえば
若い恋人が楽しげに
眼の前を行(ゆ)きすぎる
愛は何故に 傷を残して
愛は何故に 淡く消える
叶うならば 奇蹟をおこして
めぐり逢いたい あの日の君に
人は何故に 愛しあって
人は何故に 別れてゆくの
出来るならば 時刻(とき)を戻して
愛しあいたい あの日のように
愛しあいたい あの日のように
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一人 コップ酒 故郷(ふるさと) 思う夜は都会暮らしの 風が身に沁みる人が渦巻く 荒海で掴んだものと 引きかえに俺は何を 手放したのかがむしゃらに 生きてきた流
若かったあの日の誓い今になって果たしてみたい旅先で絵葉書買って照れながら 書き綴るおまえのための恋唄とても不器用だったね愛の言葉もなくてだけどまごころだけなら誰
冬に女が ひとりでいたら胸にも雪が 降ると言う冷たく震える その肩をこの手の中で あたためるさびしさと せつなさが ひとつになって溶けて流れる 雪の川ひとり呑む
初心と純との初恋はとうに破れて 夢の中白い林檎の花びらを風が散らした あの日から*やせても照らせ 三日月よせめても遠い面影を吐息を酒にあびせつつ今宵もきみを ま
嫌なことは 忘れろよ夢があるから 明日がある風まかせ 夢まかせ明日は明日の風が吹くちいさい事にはこだわらずでっかい事にもこだわらず風まかせ 夢まかせ欲を捨てれば
爽(さわ)やかな 朝靄(あさもや)の中を静かに 流れる川透き通る 風は身体(からだ)をすりぬけ薫る 草の青さよ緑豊かなふるさと 花も鳥も歌うよ君も 僕も あなた
愛していても どうにもならぬ男の意地も 泣き言さえもはかないさだめの おんな雪想いを秘めて 降り積もる誰かが泣いて いるようなああ 雪の宿心に積もる この淋しさ
(かくれんぼする人 よっといで)今来たよ この故郷(まち)へ長い事 忘れてた この辺(あた)りなつかしい 家並みよ笑顔やさしい ふるさとの街角 夕暮れ ご飯どき
小石につまずけば 全てのものが憎らしく安い酒に酔って また一つ夢を忘れてゆく星は朝日に消えるのを待ってるために光るお前も悲しい運命だなと道路の雑草ちぎって 夜空
めぐりゆく 季節の中で空にいる 星を仰げば失くしては ならないものを知らされる それはふるさとそよぐ風 若葉の匂い谷川に せせらぎ走り春来れば 桜の下で高らかに
浜の爺様が 酔うたび聞かす伝え語りの キラクの話夢をみるよな 瞳で語る沖をみつめる カモメ鳥野付半島 遥か昔一夜で砂に 消えた街キラク キラク夢が買えたと 人が
洗いざらしのデニムの上下でぼくは君を誘いに行くよ君も君で 石けんの匂いだけ他の香水はなしで来ておくれ日あたりのいい公園で一日しゃべっていたいよ気のきいた遊びなど
お前と会った そのあとはなぜか心が 風船よ交番前でも あいさつするし知らぬ人にも 手をふるしあ~ いい夜ですね あ~ いい月ですねまるで地球が 自分のためにまわ
眠れないのか 下のベッドの君のため息 聞こえてくるよ無理もないのさ 寝台列車で僕のふるさとへ 君をつれてゆく愛を信じて 生きてゆこうよどんな時でも これからは明
花を踏んで 大人になるなら子供でいたいと きみは云う花を散らして 夢叶うなら不幸なあしたで いいと泣くそんな そんな 君の やさしさがきっと きっと 君を だめ
傷ある心 寒いなら子供みたいに 甘えて眠れやがて夜明けの 終着駅に汽車はふたりを 運ぶだろう倖せに おくびょうなふるえる唇 ふさいでやろう涙の河を いくすじも越
まぶた閉じれば おまえが見えるながい黒髪 あまえる素振り俺は無性に 逢いたくて夜明けの海峡 こえて来た男ひとり さいはての 立待岬待っているから 迎えに来てと肩
幾度か恋 した筈の僕の胸を まどわせる君が行く 謎めいてとらえようもなく月の初めに 決めた言葉ひとつさえも 言えずに近づけばこわい遠くちゃつらいひと月も ふた月
お前は何を 探しているのか風に問われて ふり返る迷い子になって しずんでいた時にあゝ 母なる心で この街は抱いて 抱いてくれるふれあい京都 お寺の鐘が鳴る誰かが
旅へ出るにも 変えるにも越さにゃならない 坂の道凧 凧あがれ 天まで 天まで上がれ凧あげ峠の あの青空にゃ糸を鳴らして 凧あげた遠い 幼い 夢が住む空の高さに