廻花
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スタンドバイミー – 廻花
小さい頃は わからなかった伝う体温に 写しきった記憶小さい頃は 僕を守ったおとぎ話がほこりをかぶって 無くさないように 奥へ奥へと追いやって 閉じ込めて向かう先にはいつも雨 スタンドバイミー いつかの君と ほろびそこねたかなしみは 季節のそこらじゅうに貼り付いて ぼくのなまえをよんでくれる 無くさないように こぼれないように走り出した 未来はぼやけたまま 残酷にひかるよびこんだ風に揺れる花がありま…
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ほしひとつ – 廻花
どうにかしなくちゃ ことばとうらはらジタバタちらかし続けてるしっちゃかめっちゃか 知ったこっちゃ とかよくある話です ドジってたって 愚痴ってたって変顔だって 意地悪だって なんだか絵になるねあの子じゃないから 引かれちゃうかなって純情きどりなんです ほしひとつ 浮かんだ 恋のオアシス!氷のように 溶け出す頃に冷たくなった 両手ですくって飲み干せなくなった 想いをあなたに 送るすき きらい すき …
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はかいのうた – 廻花
ちっちゃなちっちゃな玉手箱なんだかよくわからないのカチカチ、って鳴るたび ドキドキ、トゥルーラブ気づかぬうちに延命措置気まぐれな君からリップサービスするするとほどけてゆくハート 相関係性 星座のように 結ぶのなら到底足りないメンバー 先輩のレクチャー未曾有な勇気はロンリーお決まりで滅びちゃう一都市明日には元通り だよ アテンションプリーズ はかいのうたを斜に構えすぎ? “どうでもいいけど”って仮面…
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ランドマーク – 廻花
いまちょっとだけすき単純明快な欲に臆しあせって無抵抗ぶった 不埒な思考ねえいつもこんなんじゃないの!残念な妄想や本性にブレーキ踏み込んじゃって話せなくなるし“目があいますように” 願ってたはずなのに いい加減なもんだ こんな気持ちははじめてさ模範的解答なら得意だけどそれじゃ君にはとどかないんだ ダメダメなあたし 包装紙剥がされていくみたい君に見惚れてダーリンつまづいた想いに泣いちゃったり 週末ここ…
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転校生 – 廻花
はじめてのさようならハイウェイ加速してく うた見知らぬ鉄塔 振り返るのも やっと 飽きてきたところだぜ ベイベうまく踊るよ 本来ならばでもカーステレオ 今は 汲み取ってよ てんてん、転校生 わたしあしたから (あしたから)教室の場所が わからない らラ ラてんてん、転校生 あしたからわたしが (わたしが)呪う4月 ないてる 可哀想 らララ ら おさないながらの バックグラウンド覚えておきたい秘密だ…
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初恋 – 廻花
幸せになれるかな思い出は まだここに大げさな恋の歌 っておもってたんだ 自転車 走らせて風が 髪を解いた「君の好きな人がわたしなら」 何がしたいだろう わたしは何がしたいんだろう きみはこのドキドキを ときあかそう 幸せになれるかな思い出はまだここに大げさな恋の歌 心に灯った誰かと また恋をするだろうその度見つめ合う 目の奥に君が住んでいるんだろう 幸せになれるかな思い出は まだここにつんとさす心…
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東京、ぼくらは大丈夫かな – 廻花
追いかけてた未来 通り過ぎたみたいせっかち 様になってきちゃったしここじゃどんなことも ただの「よくあること」同化してく どうかしてる街、人、太陽 ギターを持っていたリアルになってきた 感情前線振り切って 世界にピントを合わせて見えなくなってしまった あの子とあのことあの子とあの子約束がなきゃ 会えなくなっちゃった僕らシティオブストレンジャー このまんまころがってく 洗濯物ゆれた 屋上見惚れてたら…
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かいか – 廻花
好き 地に張る棘 覆うショーケースこじれた傷もまるく 屈折して足がついて “なんでも話してよ”届かない手なのに 誰よりも近い凪いだ世界で 取り残されたような感傷残像 燦と 重なるぼくと きみの声fly high beautiful sky 何度となく 待ち侘びる溢れ出す前に bloomforyou蘇る バイアス ささやく呪文はTo be like who? 生まれる前からきみを知っている初めまして…
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ひぐらしのうた – 廻花
宇宙に飛び込んでく太陽に手を振りながらのおぼつかない足取りですら街の子供たちを 追い越していた変わってしまった歩幅にひるんでいることをみとめたくないから したり顔でスキップなんかしてるどうなれば良いかよりどうありたいかなんて歳をとることを疎まれる世界で意味を持たないんだ大丈夫な日は そう多くないけど家を出れば勘の悪いフリでやっていけてる時間は別に全てを飲み込めない忘れてしまうだけで許すことはない …
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テディベア – 廻花
寂しくならないようにとママがくれたテディベア 持って出かける夜 濡れた髪裸足のまま履いたスニーカーが浮ついた僕を 我に返す 帰れなくなったらどうしようとか考えなくなっちゃった ドアを開けても一人だから怖がりは変われないけど なんだか なんだか なんだか軽い足 人気の新着歌詞 ひぐらしのうた – 廻花 宇宙に飛び込んでく太陽に手を振りながらのおぼつかない足取りですら街の子供たちを 追い越…