Greeting voice – 幸村精市(永井幸子)

胸の奥　手探りで　あの日見た夢たちを捜しては　指先に触れる針　冷たくて痛むけど連れてゆく　どこまでも　孤独さえ友にして風の中　目を閉じる　揺れる髪　微笑んでひと

まぶしい君のビューティフェイス透き通る風キラリ触れたくて　夢に見てただ　見つめてたたずむ君はひとり水色の袖　フワリ緑の木々　ここはどこ見失っていつか今が思い出に

あれ以上の夢を語るって自信はないこれからの 僕らはどこに向かってくんだろう隠しても こぼれてく心から何か愛の歌を聴かせて涙で隠してたいよ愛の歌を聴かせてあんまり

だけど本当の　最後の合図は誰が知っている　後ろにも目を油断している　隙だらけの背中を見せるのは　その気なの暴いて　探して　心の的に狙い定め　放つ攻撃効果線が　頬

好きになったのは　いつだったのかな覚えてないけど　どうでもいいかな気づけば　庭の片隅広がる自分だけのスペースガーデン薔薇には刺があって　優しく触れそっと香り楽し

ある朝　寝坊して　あわてて部屋を飛び出しネクタイ　上手く結べず　寝癖ついたまま「今日はよく晴れた日だ　空が青い」なんて時間忘れ　いつものクセで　降り立つ庭で咲き

どんな言葉も　聞こえないフリドアにもたれて　崩れ落ちて優しい君の　声が響くよ見透かさないで　弱気な心聞こえてる　分かってるいつだって　そばに居た　これからも？繰

困った顔で言い訳をして頷いたら泣きそうに笑うから君にはかなわない　いつもso, baby knowsその大きな目に涙浮かべて強がっているけど見え透いてる嘘　気が

それはいつもの　晴れた日の事肩を並べて　歩いた道は時は三月　蕾んだ花桜並木が　ずっと続いてた少しはしゃいで　誰より先に突然走り出す　すぐに追い越されたどんな言葉

誰かの為じゃなくて　ありのままの気持ちで過ごした青い季節は　また違う日のstory波打ち際にひとり　陽が落ちれば誰もいない秘密の場所　肩で息をする何も知らない君

きらめく星の夜　読みかけの本を閉じて今日の終わりに　君を思う少しくらいのミスは　笑いながら見逃してあげるけれど　最初だけだよイッツオーライ　ネバートゥレイト　t

ひとり佇む時間　遠く沈む夕陽を見つめてる過ぎてきた季節は　鮮やかな想い出永遠に輝き続けるここに今も残る　熱い想い　波打つ情熱の鼓動が教えるよ　深く響いて　真実(

降りだした雨の粒を　一人きり数えてた落ちることを　競うように　雨は　ひとつ　ひとつ何度目になるだろう　眠れなくて　まどろむ夜動かない身体　つねりながら　泣いてた

You Go Further Away俺たちに　遠慮とか容赦なんかは　必要ないだろ?久しぶりだね　こんなふうに二人で向き合うのは来なよ本気で　轟く咆哮に大地がう

遥か遠くに　揺れて君は眠るだけひと雨来そうだ　もうこれで終わりにする事も出来るよ足掻(あが)いても無駄さ　探しても駄目さ何も　聞こえやしないだろうさあ　おいでよ

手を伸ばし追いかけた掴めそうな蜃気楼触れた指先が　胸に伝えるよいつか見た夢を　ここに肩に乗せた　夕焼けの色がなびいてそれが　始まりを告げる時落とさないよ　俺たち

街の灯が滲むハイウェイこのまま揺れて戻れないひとつの影数えた星が　消えてゆくのを同じ想いで　見上げた夜堅く握った　手の温もり夢を話した　何も知らないで笑い合った