幸村精市(永井幸子)

  • ロング・グッド・バイ – 幸村精市(永井幸子)

    街の灯が滲むハイウェイこのまま揺れて戻れないひとつの影 数えた星が 消えてゆくのを同じ想いで 見上げた夜 堅く握った 手の温もり夢を話した 何も知らないで 笑い合った季節が過ぎてゆくこと切なさに 涙があふれ出してつたうこと 今はただ遠ざかる街の灯りを見つめて走る夜のハイウェイおもわず声に出して つぶやく名は 風に舞っていつか届くのならそれでもさよならは言わずに good-bye くだらないこと 競…

  • 夢の続きII – 幸村精市(永井幸子)

    手を伸ばし追いかけた掴めそうな蜃気楼触れた指先が 胸に伝えるよいつか見た夢を ここに 肩に乗せた 夕焼けの色がなびいてそれが 始まりを告げる時 落とさないよ 俺たちの生きる証はどんな色よりも 強く 気高く ああいくつの夜を超えて 巡り合えたんだあの日の空に 手を伸ばし追いかけた掴めそうな蜃気楼触れた指先が 胸に教えるよいつか見た夢の続きから始めようただそこに立ち尽くして泣いた俺たちの 帰る場所はも…

  • 真夏の雨 – 幸村精市(永井幸子)

    遥か遠くに 揺れて君は眠るだけ ひと雨来そうだ もうこれで終わりにする事も出来るよ足掻(あが)いても無駄さ 探しても駄目さ何も 聞こえやしないだろう さあ おいでよきっと もっと 高い場所に行ける立ち上がるなら何度でもほら 相手になる 遥か遠くに 揺れる陽炎今 君は夢を彷徨って悲しいほどに 何も出来ない身体降り出した雨に 打たれて眠るだけ 無い物ねだりの その目はまだ希望を捨ててないだろ諦めないこ…

  • for Yourself – 幸村精市(永井幸子)

    You Go Further Away俺たちに 遠慮とか容赦なんかは 必要ないだろ? 久しぶりだね こんなふうに二人で向き合うのは来なよ本気で 轟く咆哮に大地がうなり声を上げた見据えるのは 熱く真っ直ぐな精神(こころ)強さも脆さも 誰よりもそう知っているよ You Go Further Away限界を超えて なお挑み続けるそんな友だからこそ 迷わない楽しい時 苦しい時 いつだって君がいたから今の俺…

  • Greeting voice – 幸村精市(永井幸子)

    おめでとう Every birthday!ありがとう Happy birthday!おめでとう Every birthday!ありがとう Happy birthday!Yeah Greeting voice 昨日今日明日 世界のどこかいつも誰かの Birthday照れくさいクセに はずむ魂俺には分かる 誰より 優しく色を変える 美しいこの大空恐れずに比べてみたのさ 心の広さ おめでとう Every…

  • 驟雨 – 幸村精市(永井幸子)

    降りだした雨の粒を 一人きり数えてた落ちることを 競うように 雨は ひとつ ひとつ 何度目になるだろう 眠れなくて まどろむ夜動かない身体 つねりながら 泣いてた 誰にもわかるはずのない この胸のいばらをもっと激しく断ち切るような ナイフがほしいよ 荒れだした雨の中を どこまでも歩けたら…この悔しさ 流すために そそげ 強く 強く どんなことがあっても 明日だけは必ず来るちょっと前の自分じゃ きっ…

  • 真実 – 幸村精市(永井幸子)

    ひとり佇む時間 遠く沈む夕陽を見つめてる 過ぎてきた季節は 鮮やかな想い出永遠に輝き続ける ここに今も残る 熱い想い 波打つ情熱の鼓動が教えるよ 深く響いて 真実(ほんとう)の心を戸惑うほど 強い想い 広がる空に包まれてく解き放そう 追い越す時間(とき)を 真実(ほんとう)の心で そっと 手のひら開く 夢が零れ落ちる様 音もなく 汗に隠す涙 揺れていた心も共にそう 乗り越えてきたね ここに今も残る…

  • bottom line(ボトムライン) – 幸村精市(永井幸子)

    きらめく星の夜 読みかけの本を閉じて今日の終わりに 君を思う少しくらいのミスは 笑いながら見逃してあげるけれど 最初だけだよ イッツオーライ ネバートゥレイト todayザッツオーライ でも 二度は無い ごめんね 月明かりに照らされて 窓辺の花が揺れてる今夜もいつもの夢を見る 夜明けが近づいて 太陽が顔を出せば今日の最初に 君も思う 口にはしないけど 毎日の積み重ねが大事なのは 知ってるよね いつ…

  • Thats another – 幸村精市(永井幸子)

    誰かの為じゃなくて ありのままの気持ちで過ごした青い季節は また違う日のstory 波打ち際にひとり 陽が落ちれば誰もいない秘密の場所 肩で息をする 何も知らない君のその姿を遠い記憶 呼び覚まして 今待ちわびている 間違いだらけの文字を見た はやる気持ち追い越しでも互いに素直にはなれないで 懐かしい思い出も 楽しい物語もすべては此処にいてはじまる 時の奇跡誰かの為じゃなくて ありのままの気持ちで過…

  • エメラルドライン – 幸村精市(永井幸子)

    それはいつもの 晴れた日の事肩を並べて 歩いた道は時は三月 蕾んだ花桜並木が ずっと続いてた 少しはしゃいで 誰より先に突然走り出す すぐに追い越されたどんな言葉で 伝えようかとりあえず笑う 届く七不思議 青い空に心投げ出して汗と涙と夢詰め込んで今年もまた光るエメラルドここに stay with me それはいつもの 同じ仲間と向かう道のり とても慣れたところ大人になって しまう前に試したいこと …

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