きれいになれずに線香の
華はぼくたちの夏を待つ
サンダル姿の君を 追いかけてゆけば
あの日の夏
波が来れば すぐに崩されてゆく
きみとぼくの 小さな小さな夢を
もう一度咲かせてくれ 線香花火
もう日が暮れるよ そして秋を迎える
つぼみのままで線香の
華は何を思ってる
山の道から見下ろせる 海を眺めれば
遠い夏
誰もいない 海を一人歩いた
きみとぼくの 小さな夢をさがした
ただそこに燃えつきた 線香花火
もう日が暮れるよ そして秋へ急ぎ足
今年の夏には 火をつけてみようか
もう日が暮れるよ そして秋を迎える
もう日が暮れるよ そして
ぼくらの夏が
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校舎の屋上に一人居るあの日の僕等がここから見えそうで小さな舟に君を乗せて二人この島を出るんだと君は少しだけ疑った僕は「必ず」と そう言った…「そんな約束もあった
桜の花 風に泳いでいる小さな波 光り輝いている今思い出と 重ねられる時あの日の二人を思い出すよてれくさく 距離をおき 真っすぐ見れなくて作った笑顔 鏡で見ては
走るより遅く 歩くより速く道の隅でいいからもう少し 少しだけ涙流さずに 作り笑顔でも明日に向かって歩く手を借りず一人でも君が教えてくれた事歩き疲れも幸せと君が残
冷たい道が消えることなく見知らぬ人があふれている誰も知らない 東も西も似ている人は見かけるけれど本当のあなた見つからなくてため息つけば 明日に行けるさみしさや悲
あの日の場所に ひとりでいます約束をしたあの場所にいつまでもいっしょに 離れないと言ったあの日誓った 夕陽見つめながらあなたの永遠はどれくらいなの?ぼくのずっと
いつかと似てる風の匂いがして変わらぬ景色眺めていますこんな思いをする日が来るのなんていつかの僕は思わなかった星は音も立てずあの日別々の道へ流れていたどれほど高く
四月の風が 僕の体をつつむ草木は芽吹き 僕に希望をくれる辛い冬が過ぎ 重いコートをぬぎ自転車に乗り 青い海を目指し変わらぬ思いを かなわぬ夢をすべて君の暮らす町
夏休みになると セミの声と共に波の音が 僕を誘う窓の外から見える 子供達はみんなこかげを探して 歩いているサンダルを履かず 裸足のままで昔と変わらぬ あの場所へ
ほこりをかぶった 君のくつが「ひさしぶりね」と僕に笑ったかかとについた汚れを 落とせずしまっておいたあの日には雨が降り 傘も差さずに君は僕の足跡見つけ いつまで
眠れぬ夜 窓の外を見ればなんとなく 君の足音聞こえるようで 胸がドキドキ息をひそめて かぎをあけるどんな顔で 君をむかえよう泣かない様に笑って君を抱きしめよう一
僕が大人になる前に忘れない事を心の中で連れて行きたい思い出とおいてけぼりに宝箱の中へあの春の日 原っぱでつくしんぼと にらめっこあの夏の日 砂浜ですいか割れず
今日も風に吹かれて 泣いているのは小犬そろそろ冬が やってきたのかな?指が動かないくらい 外はとても寒くて今 ふとんにくるまっています知っていたけど すぐに冬が
五時の鐘とともに 家へ帰る道一人うつむいて歩いてる 僕「こんな一日にさよならしたい」と川に石コロを投げるほんのわずかな 心のイライラをあの時隠しきれなかったんだ
いつも強がりばかり 言っている君でもたまには涙を こぼす事もあるはずそんな時には 思いきり泣くのもいい悲しい事など ほらすぐに消えるからさあおいで 僕のところへ
冷たい雨が 僕の心を打つ涙もすべて 雨に隠されて今閉ざされていた 僕の心が目覚めたやさしさが強さだという事 あの日気付いたはがれた心が あの頃支えた傷ついた体で
幸せな日は 音のないところへ僕が目覚めたとき 歩きはじめていた声を聞かせてよ 泣き声だけでいいせめて声だけ 声だけでいいあんなにも あんなにも がんばったのにそ
長い坂道 約束の海岸君が来るまで セリフの練習少し遅れて ごまかす笑顔指さす 青い海はじまる 今年の夏風に飛ばされた 君の浮輪追いかけたかっこつけた僕のすがた
人間は喜びや嬉しさを 顔で表す事ができるだけど 人間は言葉を手にした時 自分の顔に嘘をつけるエライ人達は手を取り合って どこかへ行こうとしてるけど僕らの明日まで
麦わら帽子は もう消えたたんぼの蛙は もう消えたそれでも待ってる 夏休み姉さん先生 もういないきれいな先生 もういないそれでも待ってる 夏休み絵日記つけてた 夏
最後の作戦は 君をあの角で驚かすそしたらもう一度 君は笑顔に戻るかな昨日の事は全部 僕のせいにしてさほら 夕陽がきれい、、、だけど君のすがたを 途中で見失って僕