平光一、

  • ゆるり、休んでかれ ~2019ver.~ – 平光一、

    日々の暮らしに疲れたら星降る氷見へふらり来て駅から歩く漁火路(いさりびじ)天が与えた ぶりの町人と人との心を編んで編んで あっかりする氷見の町海越しに望む父父(とと)の立山(やま)凪(な)いで優しい母母(かか)の海抱かれて眠れ ゆるり、休んでかれ 霧笛(きりぶえ)海猫 氷見漁港寒暖しぶく虻が島氷見獅子舞の勇ましさ千手観音 微笑(ほほえ)んで雪解け水に心を洗う洗う じんのびない氷見の町海越しに望む父…

  • 青春ノスタルジー – 平光一、

    酒を覚えた あの日からどんだけ飲んだ ことだろう昔つるんだ あいつらは元気だろうか 懐かしい いろんな人生 持ち込んで肩を並べた カウンターグラス合わせて 心も合わせ語り合ったな 夜明けまで 現在(いま)じゃしみじみ 一人酒焼酎片手に 氷と夢をひと掴み ギターつま弾き あの頃の流行りの歌を 口ずさむ二度と戻れぬ 青春の熱い涙が こみ上げる 世間の荒波 乗り越えてなんとかここまで 生きてきたグラス相…

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