市川実和子
ガラスの林檎 – 市川実和子
昨日 今日 明日 何が違うの
たぶんもう背も伸びないし
ときめく鼓動も聞こえない
新しい服着替えてみる
そしてまた一人遊びしている ガラスの林檎磨いてる
いつか目が覚めたら
幸せになってないかな
小さい夢の続きが始まって
裸の自分もう何も隠さない
器用な悪魔に誘われて
不器用な天使を笑ってる
みんなにさよなら言われるね
そしてまた一人遊びしている ガラスの林檎磨いてる
今私 幸せなのかな
それならいいけど
今私 笑ってるのかな
それならいいけど
昨日 今日 明日 何が違うの
たぶんもう背も伸びないし
ときめく鼓動も聞こえない
新しい服着替えてみる
そしてまた一人遊びしている ガラスの林檎磨いてる
いつか目が覚めたら
幸せになってないかな
小さい夢の続きが始まって
裸の自分もう何も隠さない
器用な悪魔に誘われて
不器用な天使を笑ってる
みんなにさよなら言われるね
そしてまた一人遊びしている ガラスの林檎磨いてる
今私 幸せなのかな
それならいいけど
今私 笑ってるのかな
それならいいけど
街で噂の ピンナップガール赤いシャツ来た ピンナップガール左のえくぼが素敵でしょ誰もが振り向く ピンナップガール青い水着の ピンナップガール長めのブロンド素敵で
あなたの愛が消えた今は私の心が乾いてく時計を止めて指輪を外し赤い花を窓辺に飾ろう乱れる思い あなたに伝える冷たい部屋でただ一人古いアドレス帳めくって釣られた魚は
たどり着いたのは雨降る港ここで終わりとあなたが呟く夜にまぎれた二人の明日繋いだ絆はマルセイユモロッコ行きの船が出て行けば朝がせつない ホテルのテラス通り雨さえ上
蝉時雨 夏の空縁側でスイカを食べたんです葉山の海は今日も静か私は一人泣いていたんです鰯雲 秋の空君の影にトンボを追いかけたんです浅間山には小さな雲が私は一人 一
甘くとろけた昨夜のkiss予期せぬ出来事あるものね髪を切るのは1年ぶりかな恋に落ちたらかわいい女明日は明日のナインティーンブルース遠い夜空の打ち上げ花火今は熱い
蛍の光を歌った後に大嫌いな「英語」を胴上げした体育館ではフェアウェルパーティー壁の向こうでビールをかけあったね思い出なんてもう いらないはずなのにどうしてどうし
いつかまた逢えるね 二人歩いた道で君は遠くを見て 古い歌口づさんで私の足音 驚いて振り向くあの日の夢のままにきっといつか思い出すね 君と過ごした夏を二人手を繋い
親指朝から 動かしてコンピューター相手の サドンデスつかみ損ねたあなたの夢をコンピューター相手の サドンデスデジタルデジタル サウンドマシン宇宙の危機を救うんだ
東京タワーが消える頃青い影が窓を叩いたらイケてるライヴの始まりさ空飛ぶ懐中電灯 足元照らし明日がこっちと指を指す聞こえてくるよ みんなの声が聞こえてくるよ イン