さよなら ただ出口を 探して坂を降りる
君の隣つないだ手が ほどけてしまわないように
指の隙間を今 こぼれる想い出ごと
強く握りしめたんだよ 困らせるとわかっていても
街は 淡い二人に 霞んで
君を吸い込んでしまいそうな
やさしい色にあふれていて 僕はまぶしくて
握りしめた想い出 どれほど集めても
夜にこぼれてゆく
冷たいままの君の手を どうすることも出来ずに
通りすぎる車の ランプが 赤く伸びる
頬を伝う涙のように 細く滲んですぐ消えた
移り変わる季節
いくつもの君のコト全部覚えている
記憶のカケラひとつひとつが 今も眩しくて
暗い空に散らばる星より 輝き瞳にあふれて来る
さよなら言った君の目に 同じ光を見つけたよ
抱きしめても 抱きしめても 満たされないこの想い
凍える手が僕の頬にそっと触れる
街は 二人の瞳に霞んで 夜を吸い込んでしまいそうな
記憶のカケラにあふれて あの頃のままで
握りしめた君の手ほどいて 抱きしめてもまだこぼれてゆく
冷たい涙 今はただ どうすることも出来ずに
どうすることも出来ずに
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