あなたの言う 毅然とした女が 例えば
たった今 隣りに座っている 私ならどうする?
あなたの事を こんなにも日をかけて待てる
存在は他にいないわ…そうよ…
悪気のない 火曜日の街が 眠ってしまう前に
ハンドルから その左の手を 私へと伸ばして
凍りつきそうな 2人の歴史の 全てを塗りかえてよ
やがて灼けた 朝は目覚め 罪さえ 溶かしてくれるはず
心まで削り取られて 毒まですりこむ
まるで あなたという男の不器用は器用な様
ここまでしても まだ別の女を守るの?
あわれだと言えば 少しは響く?
ただ逢いたい ただ寂しいから
今までそんな風に せがむことも 苦しめることも
しなかったはずだわ
ただの一言に 悦び…哀しみ… 今夜も寄り添ってる
やがて灼けた朝は 目覚め 罪さえ溶かしてくれるはず
したたかな嘘もつけるのよ
そばにいられるのなら 花さえも折れる
なぜこんなにも 汚れてしまったの
なんて卑怯に 慣れたの…
ただ逢いたい ただ寂しいから
今までそんな風に せがむことも 苦しめることも
しなかったはずだわ
ただの一言に 悦び…哀しみ… 今夜も寄り添ってる
やがて灼けた朝は 目覚め 罪さえ溶かしてくれるはず
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Next Loung – 嶋野百恵 あなたの言う毅然とした女が、例えばたった今隣りに座っているあたしならどうする?あなたの事をこんなにも日をかけて待てる存在は他にいないわ…そうよ…悪気のない火曜日
Jr.Butterfly – 嶋野百恵 情熱が揺らす呼吸 今 繙くリズムそっとあつかっていて 壊さない様にやわい女よ…はれもののよう…心細さで 枯れそうよ…こんな私を こんな弱さをあなたはどこまで愛せ
hope – 嶋野百恵 沈黙にまるで慣れすぎた。ちっぽけな髪飾りを揺らせながら小さな車と街並み走りつづける冷えきった水溜まりはねるスピードに喉がかわく根の深い愛そう呼べたら どれほどに
喝采とメランコリック – 嶋野百恵 くるぶしの渇きに あなたの水をそそいでそれもまだ不純なものを失くせる為にふたりならどれだけ 遠くへ逃げていけるの?いつだって望むことはゆうに優しさを超えるまっ青
西の太陽 東の野薔薇 – 嶋野百恵 私へと踏み込もうとする存在よなんて哀れなの…この右手が綴る言葉はそぅ 誰のものでもないわ今 美しくこの身体の底で息をする 深い自我はどんな まやかしにも枯れるこ
陽炎 – 嶋野百恵 黒く灼けた太陽が心を刺しやせた頬は泪に熱く濡れた今日もあなたはここへは帰らない床に積まれたレコードを選び私に聴かせてくれることさえない夏の火はまだ悪戯に私を掻き
asian rhythm – 嶋野百恵 解き放つ夜が今始まるわさぁ 全てを…灼ける様な このリズムを夜が明けても 私に聴かせて退屈な日々はもぅ 終わったわさぁ ここから…憂鬱の無い このリズムでどこま
スモーク – 嶋野百恵 血迷うだけ もぅ血迷ったわこの私の取った行動は見苦しくねぇ どれだけ うんざりとさせてしまったのあなた程の人を もしも失ったら…そして こうして骨が痛む程深くあ
裏窓 – 嶋野百恵 どうしてなの そんなに失望をしたのなら捨ててしまえばいいのよ毎晩でも触れていた 私のこの肌を ここに置いて…長すぎた2人の生活を こんなにも簡単に 私は裏切った
BlackEye – 嶋野百恵 一つ、黒い飴玉を噛みつぶすも同じ。あなたの体についてこんなに詳しくさせておいて、ずるい人。会えなくても会いたい、さわってほしい。さわってよよくやってくれたように
45℃ – 嶋野百恵 ねぇ…夜明けの赤に誘われそっと手を伸ばしふたりは裸足のままで何度も愛し合ったこのまま そばにいて こうして 夢を見させてこんなに 寂しすぎた この胸の色知らずに
Hot Glamour – 嶋野百恵 めまいが髪の先まで乱して鼓動さえ もぅ押さえきれない…愛する人よ 幼く甘くうずく私の頬 そぅ なぐさめてソファーに身をよじらせもっと深い夜明けまでゆうべ投げつけ
Lesson – 嶋野百恵 侵してよ 動いてよ。黙っているのならば…出て行くわ。真っ黒な癖物になりすぎた女だとあなたは…そう言いたいんでしょう。堕落した私の心がやっと あなたとの こんな暮
Meeting – 嶋野百恵 溺れていたのは私だった。ゆっくりと眠りにさえもつけずにあなたの言う愛を全て真にうけて。どちらかが吹き消せば 何もかもが終わるもの。それをわかっているとして、毎日
SOLARIS – 嶋野百恵 どこでなぜありもしない優しさをあてに夜をせがんでいるのかもわからなくなっていくわ…。冷たい床で眠らせたりしないでひとりの夢を見させたりしないで窓辺の星達を綺麗だ