岸千恵子

津軽じょんから節 (新節) – 岸千恵子

ハアー 子供心の 幼い頃に
母の背中で 覚えた唄が
これが津軽のじょんがら節ヨ

ハアー月の出ばなと 約束したが
月が早よ出て あの山の上
恋しあの人 まだ顔見せぬ

ハアー誰か来たよだ 垣根の影に
泣いたスズ虫 やや音を止める
思い出される あの娘の笑顔

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パッと咲いて – 岸千恵子

どうせ人生 一回なんだからやりたいように 生きてはいかがですあれこれ世間を 気にしてばかりじゃ何も出来ない つまらないああ… 夢を追いたきゃ 追うも良しああ…

故郷がいい – 岸千恵子

祭は津軽のハネがいい季節は 短い夏がいい花なら白いリンゴがいい酒なら辛めの地酒がいいつらい人生 呑んではみても苦労坂道 変わりなしそんなときには目をとじろ故郷い

南部牛追唄 – 岸千恵子

田舎なれどもサーハエ南部のくにはヨー西も東もサーハーエー 黄金(かね)の山コーラ サンサーエー今度来るときサーハエ持って来て給れやー奥の深山のサーハエ なぎの葉

秋田大黒舞 – 岸千恵子

明の方から福大黒 舞い込んだナーサーサ舞い込んだ 舞い込んだナ何が先に立って 舞い込んだナーコラ御聖天は先に立つ若大黒が舞い込んだナー四方の棚を見渡せばナー飾り

津軽小原節 – 岸千恵子

ハアー 唄にひとすじ命をかけてかけてこの世に生きる身は人の知らない苦労があるハアー 義理につまずき人情にすがる起きて転んでまた起きて人に涙は見せぬものハアー 芸

津軽じょんから節(浪曲入り) – 岸千恵子

ハア津軽よいとこ一度はおいで私が生れの弘前城は桜満開日本で一よ岩木お山に春風吹けば乙女ごころの雪さえとけて津軽娘コにたわむる蝶々なにを騒ぐか 村雀ハア夏のまつり

津軽母情 – 岸千恵子

戻ってけろや戻ってけろや津軽の故里(さと)へひろし…何処(どこ)にいるのやら達者(まめ)でいるなら 便りをよこせや母は…母は明け暮れ 涙…涙に候(そうろう)たと

お酒だよ – 岸千恵子

お酒だよ お酒だね浮気亭主に 腹立つときはおんな同士で 呑もうじゃないくよくよしたって 目尻のシワと白髪(しらが)ばかりが ふえるだけ注いで頂だい ネエ マスタ

津軽挽歌 – 岸千恵子

雪が逆巻く 津軽の里を今日も上りの 汽車が行くいあんたの 面影抱けば柱の暦に 目が止まるハアー いくら慣れてもナーハアー 一人はせつないよ寒さしのぎの 酒っこ飲

千恵っ子よされ – 岸千恵子

津軽生れで 海峡育ち男まさりは 親ゆずり波と波と唄った よされ節あーよされ よされは 恋しい母の子守唄です 子守唄です 千恵っ子よされ津軽リンゴを 一口噛めば恋

津軽音頭 – 岸千恵子

岩木お山は よい姿津軽むすめは 見て育つ海の青森 緑の八甲田霞たなびく 湯のけむり西の鯵が沢 茶屋のナー茶屋の娘は 蛇の姿

オホーツクの母 – 岸千恵子

海で死んだら魚になるとそんな冗談いってたせがれみぞれまじりの風が吹く海は暗かろ冷たかろう母は母は母は待ちますオホーツク父ちゃん健太郎はバカな息子(こ)じゃ海を相

青森いちばん – 岸千恵子

隣同士がよ 名前も知らぬよ都会ぐらしも 悪くはないがやっぱり私にゃよ 青森いちばん待ってろ 待ってろ お岩木山よ今夜の夜汽車(やこう)で 帰るからお国訛りをよ 

明日の華 – 岸千恵子

晴れて夫婦の 祝い酒水に流すな 行く末までも照る日曇る日 様々だけどサァサ サァサ 若い命の幕開けだふたり揃って ふたり揃って 鶴になれ風が逆巻く 明日坂(あし

道南口説 – 岸千恵子

オイヤー サアエーオイヤ 私ゃこの地の 荒浜育ち声の悪いのは 親ゆずりだよ節の悪いのは 師匠ないゆえに一つ唄いましょう はばかりながらオイヤ 主と別れた 山の上

津軽あいや節 – 岸千恵子

アイヤーナ アイヤりんご花咲きゃ 野山が霞む唄う娘コのソレモ ヨイヤ 声の良さアイヤーナ アイヤ竹の一本橋 細くて長くてしおしお するよで 危いけれど渡って 落

居酒屋 雪国 – 岸千恵子

酒はひと肌 情けで温(ぬく)めつまみはタラコの 板わさばさみ居酒屋 雪国はおふくろ酒場だョーモンペ姿に 訛(なま)りが沁(し)みて今夜も故郷(こきょう)の 夢を

おんな船 – 岸千恵子

風に咲くのも 人生ならば風に散るのも 人生だろうゆさぶれ ゆさぶれ おんな船愚痴や泣きごと 並べる前にほかにやること あるだろう一度限りの 人生だもの一度惚れた

明日船 – 岸千恵子

そんなに好きなら 勝手にお行きどこがいいのさ 船乗りの風と波とが ぶつかり合って組んで暴れる 印度洋どうせ女の 私にはついて ついて ついてゆけない 明日船こん

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