山本珠羽

告白 – 山本珠羽

「髪が崩れる」と少しだけ撫でてくれた頭
「私が濡れないように」と君が濡らした右肩
優しさを知ってしまうと
幸せに怯えてしまう
臆病なふたりは似てるから惹かれあったの?

今までの時間なんて関係なく
簡単に消えてしまうこと
知っているから

私を捕まえて
夜が逃げないように
「眠れない日は誰を想いますか」
素直になればいい
わかり合おうとすればいい
目を見るとわかっちゃうね
単純なのに

ふたりで行ったあの海で
初めて同じ気持ちを見れた気がした

瞳に私だけを映して
月のように綺麗でいるから
君の前ならチークはいらないかしら
離れていてもどこかで私の姿を
連れ出して、探して、重ねていて
手を握ったまま

ふたりが形ないものに怯えず
縋れるように

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