コーヒーのお砂糖抜くくせに
苺の可愛いショート・ケーキが好き
行きつけのお菓子屋の壁紙は
薄いベージュに 白の小花模様
お店に入れば それだけで
楽しくなるの
疲れもいつか 消えてゆく気がする
麹町 角を曲って 二軒目の店
雪国のお城のように見える
生クリームのショート・ケーキが好き
流れてる音楽はバロックの
いつもたいてい 同じレコードなの
まぶたを閉じると 目に浮ぶ
白い帽子の
やさしい人が お菓子を焼く姿
麹町 角を曲って 二軒目の店
やわらかく口の中に広がる
切なく甘いショート・ケーキが好き
夢だけを追いかける毎日も
時折肩に 重いと感じる日
窓側の席で ぼんやりと
幸福 混ぜて
小麦粉ふるう まだ見ぬ人想う
麹町 角を曲って 二軒目の店
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ひとつの別れと ひとつの出会いは心で結ぶ キレイな数珠玉ようやくこの頃 そう思うのですそうでなければ 別れはあまりに悲しすぎます燃え尽きる前に 次のろうそくに火
めぐり逢えて良かった 今は素直に言える坂の上のカフェテラスで 熱い紅茶飲んだわ愛し合えて良かった 束のまの間でも私の指 こぼれ落ちた白い砂の季節ね沈む夕陽みて
生れて初めて降りた街なのに昔来たことがある そう思うのは何故夕餉の時刻にサーカス追いかけいつか迷い子になった 幼い記憶のせいかしら恋するだけでもすごく辛いのです
横須賀から汐入 追浜金沢八景 金沢文庫汐風の中 走ってゆくの赤い電車は白い線駅の名前を ソラで言えるの横須賀マンボ・TシャツねI came from 横須賀あな
身じろぎもせず 部屋にひとり貴方の手紙を 何度も何度も…思いもかけない 別離もあるのね夜汽車ですぐ とんで行ってももう遅いのね まにあわないわ美しすぎる 愛の日
運命を信じますかそしてそれに従いますか私は 私はあなたに従います白い鳥が仲良く水をあびています悪い人は訪ねて来ない名も知らぬ湖向こう岸をめがけて石を投げたあなた
Dnacin' in the rain霧のような 雨に流れて街は哀しい程 静けさだけ 漂っていたDnacin' in the rain終ったのね 暖めあった夢言
横須賀サンセット 横須賀サンライズ今 地平線に沈む陽は明日の朝も 昇りますね秒針のない砂時計さかさまにしただけの短い季節丘の上から 夕なぎの海を見つめて二人 う
修羅 修羅 阿修羅 修羅慕情 嫉妬 化身許して 行かせて繻子(しゅす) 繻子 数珠(じゅず) 繻子繻袢 朱色 邪心許して 行かせてあやしく あまやかな 夜へやさ
「限りがあるから燃えてしまう」 forestall二言めには彼の口をついてでる forestall遠くをみつめさりげなく世間話に栞のように はさむわShrewd
時の流れの中に避けられぬ渦(うず)がある重い扉通り抜ける時全ては過去になる朝は夜になり星になる花は種子(たね)になり土になる今は夢になり歌になるあなたの愛は風に
さよならから二年目の冬はコートのえりを立てるほどに寒い私のアンティックルームをドライフラワーで飾りましょうこれっぽっちも思い出話はありません人はあなたとの事を「
ロンドン・タクシー GO & GO胸はずませてドンドン行け ドキドキはじめての旅夢中にさせる恋のような素晴らしい世界ロンドン・タクシー GO & GO向い合せに
街は夕闇の中にとけて行く人は賑わいをおいてさって行くあの日の身なりで あの日の心で私はひとりここにここに来ました自分のこの目で 自分のこの手であなたの愛をたしか
いま目覚めた子供のように裸足のまま港の街高い靴 脱ぎ捨てましたいま目覚めた子供のように流れる雲 追いかけますあたらしい 風が吹いてますあなたのいない街は悲しみだ
若さが眩(まぶ)しいそう言いましたねだから 追わずにいますあなたとの事は陽炎にも似て青春のきらめきの中にいつか消えてゆくものですねこの唇が忘れるはずないぬくもり
ひとり泣かせて そっとしておいてサヨナラのひとことを 告げにあなたの前に来たの恋が終って みんな失(な)くなって陽だまりに悲しみが 影を落しています確か此処でし
人の眼も恐れずに 倖せに酔いながら眼を閉じた昼下がり 今はもう帰らないあなた私は 間違っていました愛はいつでも 与えられるものとどうぞ許して 遅すぎるでしょうか
野薔薇がいくつか咲いてますふたりが泣いたあたりちょうど今頃街角が寒さの身仕度をはじめる頃でした私は心を偽ってあなたと別れましたもっとあなたにふさわしい女性を出来
もう私のとるべき道はあなたの前から消えるだけまたひとつ 駅が過ぎまたひとり 人が立つ初めての 汽車に乗りあてもない 旅に出たありがとうあなた あのやさしさをさよ