富士の高嶺に 降る雪も
京都先斗町(ぽんとちょう)に 降る雪も
雪に変りは ないじゃなし
とけて流れりゃ 皆同じ
好きで好きで 大好きで
死ぬ程好きな お方でも
妻という字にゃ 勝てやせぬ
泣いて別れた 河原町(かわらまち)
ぼくがしばらく 来ないとて
短気おこして やけ酒を
飲んで身体を こわすなよ
お前一人の 身ではない
一目見てから 好きになり
ほどの良いのに ほだされて
よんでよばれて いる内に
忘れられない 人となり
どうかしたかと 肩に手を
どうもしないと うつむいて
目にはいっぱい 泪ため
貴方しばらく 来ないから
唄はさのさか どどいつか
唄の文句じゃ ないけれど
お金も着物も いらないわ
貴方ひとりが 欲しいのよ
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ぼくらは みんな 生きている生きているから 歌うんだぼくらはみんな 生きている生きているから かなしいんだ手のひらを太陽に すかしてみればまっかに流れる ぼくの
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へのへのもへじ 路地裏でかくれんぼ 竹馬 おしくらまんじゅ帰っておいで 御飯だよ母さん 僕を呼んでいるジャンケンポン 原っぱで鬼ゴッコ ままごと お医者さんゴッ
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すずめ雀(すずめ) 今日(きょう)もまた暗い道を ただひとり林の奥の 竹薮(たけやぶ)のさびしいおうちへ 帰るのかいいえ皆さん あすこには父様(とうさま) 母様