小室等

デッドヒート – 小室等

全体 何が欲しいの
一体 何が欲しいの
街角のごみ箱あさって
こねくりまわした おとぎ話
それとも 唇あわせて
ぬりたくる嘘に嘘
またひとつ嘘が欲しいのかい?
でも見ておくれ 僕のポケットからは
もう もう何も 何も出てこない
ぼくの頭は ディンドン
ディンドン
逃げて追いかけて ディンドン
ディンドン

全体 何が欲しいの
一体 何が欲しいの
覚めてくりかえす
昨日の夜の夢のつづき
3121、1234
(真夜中の扉の鍵の番号)
3212
(真夜中の扉の鍵の番号)
明日はどうにかなるだろうって
でも見ておくれきっと
ゼンマイがきれてるんだ

僕の時計はとまったきり
僕の頭は ディンドン
ディンドン
逃げて追いかけて ディンドン
ディンドン

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今日までそして明日から – 小室等

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夢のまた夢 – 小室等

夢のまた夢なんの夢あの街この街日が暮れて赤いぞうりの緒が切れた夢のまた夢なんの夢夢のまた夢いつの夢回り燈籠辿るようなひとりぼっちの隠れん坊夢のまた夢いつの夢夢の

年輪・歯車 – 小室等

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バラはあこがれ – 小室等

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三条へ行かなくちゃ三条堺町のイノダっていうコーヒー屋へねあの娘に逢いになに好きなコーヒーを少しばかり

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12階建てのバス – 小室等

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独り立ちの歌 – 小室等

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フライング – 小室等

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逃亡の河 – 小室等

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苦業 – 小室等

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「下町は田舎みたいだ」って車に乗り合わせた女の子が言う下町育ちの小室さんは「成程……」と、うなずく道産児の僕は「そうかな……」と、首をかしげる田舎の縁日には肌寒

都会の朝 – 小室等

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東京 – 小室等

君ならどこへ行ってもきっとうまくよれるとそう 信じてるよそして 東京 東京僕は残るよ ここに君 知っているだろう僕の気持だからなにも言わないね最後の 最後まで車

無題 – 小室等

いつも いつもぼくが きみを 見ててあげるから安心して おやすみ傷つけあうことに慣れてしまった この世界そこで ぼくらは 生まれ 育った

ゆきの季節 – 小室等

凍てついた窓彼方に幻のような河あたたかなココアゆるゆるこしらえこんな日の空にせつなく鳥は雪吐息は雪降りてくるはずの愛のゆくえを追っているまばらな人影にひとりきり

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激しい夏にまばたきもせず疲れた服脱ぎ捨てれば雨は燃えている雨は燃えている私の羽根を焼いていつかあの子が泣いて通ったあの家もこの家も窓を閉じ始め雨は燃えている雨は

ユイ・コムロ – 小室等

この子のすること見てごらんもう 自分が女だってこと知ってるような僕の思惑や心配などこの子にとっては何でもないがそれでいいさ僕の愛のふるさとになったこの子に僕は僕

橋 – 小室等

朝が橋をつくる心ときめくひとときにゆるやかな流れは街をへだて始める小さなころ見なれた三角屋根の家並がほんの少しばかり姿をかえ河岸づたいたちどまる足元をいたずらな

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