対馬一誠

  • 花忍(はなしのぶ) – 対馬一誠

    指の隙間で グラスが泣いてるワインの泪 夢見る泪甘い吐息が 風になり夜が咲かせる 可憐な花よ花忍 花忍 薄紫のアイラインライトに浮かぶ お前が好きさ 残り少ない 時間が泣いてる時計の泪 別れの泪二人見つめる 窓の外針も寄り添う 都会の零時花忍 花忍 連れてゆきたい故郷へ輝く瞳 お前が好きさ ラストダンスに 心が泣いてる男の泪 見せない泪旅の終わりに したかった枯れ野に咲いた ちっちゃな命花忍 花忍…

  • 対馬海峡 – 対馬一誠

    空よ海よ 風よ雲よあいつの噂を 知らないか探しに来たのさ はるばると逢いたい 逢いたいお前に逢いたいよ玄海荒波 対馬海峡 霧笛が咽ぶよ 山よ川よ 森よ花よあいつは今でも 独りかい倖せだったら 帰るけど逢いたい 逢いたいも一度逢いたいよ鴎が群れ飛ぶ 対馬海峡 夕陽が沈むよ 霧よ波よ 鳥よ船よあいつを探して くれないか離しはしないさ もう二度と逢いたい 逢いたい今すぐ逢いたいよ星降る小島よ 対馬海峡 …

  • ありがとう~ふるさと – 対馬一誠

    あなたの ふるさとはどこですか どこですか ふるさとをおもえば朝陽に輝(ひか)る浜の白砂(しらさご)遠く続く松の並木にほの香る 潮風よ ふるさとをおもえば夜空に煌(きら)めく悠久(ゆうきゅう)の星座(ほし)祭り囃子(ばやし)に心おどらせほの沁(し)みる笛太鼓 ふるさとをおもえば背中が語る父の優しさ人の道と心の絆鏡となりし 教えあり ふるさとをおもえばやさしく抱かれた母のぬくもり心の奥に宿るあの歌ほ…

  • 対馬海峡/望郷 – 対馬一誠

    風に吹かれて 対馬を発てば波と鴎が 別れ歌世間知らずの お前と俺が幸せさがして ふたり旅夢が溢れる 対馬の海にあ~あ~あ~あ~ ああああ~~星が輝く 対馬海峡 都会(みやこ)の雨に ふるさと偲ぶ苦労つづきの ふたり道きっと掴むさ 男の夢をお前いるから 俺がある歌が聴こえる 海峡歌があ~あ~あ~あ~ ああああ~~星が瞬(またた)く 対馬海峡 やっと見つけた 男の道を昇りつめるさ ひとすじにいつか帰ろ…

  • 漁場節 – 対馬一誠

    波は波は漁師の 揺り篭と陸(おか)で仲間と 法螺(ほら)を吹くあばれ海峡 ど真ん中いのち捨て身の 男の稼業エェー 大漁だ 人生 漁場節 胸に胸にあの娘(こ)の 顔写真抱いて温めて また進むここは地獄の ゼロ番地意地と度胸が 魂(こころ)の支えエェー 大漁だ 人生 漁場節 鴎鴎おまえと この俺は船が結んだ義兄弟海の機嫌と 腹の虫なだめすかして 勝負を賭けるエェー 大漁だ 人生 漁場節 人気の新着歌詞…

  • 対馬列島 – 対馬一誠

    心も洗う 荒波が俺のふるさと 子守唄男の生き様 足跡を玄界灘に ちりばめてどーんとやれ どーんとやれどーんとどんと どーんとやれと対馬列島 海風(かぜ)が啼く 異国を望む 丘に立ち夢を誓った 遠い日々夕日が去りゆく 海峡に照らされ浮かぶ 島々よどーんとやれ どーんとやれどーんとどんと どーんとやれと対馬列島 海風(かぜ)が舞う 心に春を 連れて来るヒトツバタゴの 白い花男の涙と 血と汗が玄界灘に …

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