姿憲子
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人生将棋 – 姿憲子
わる乗りするなよ 怪我するぜ桂馬の高跳び 歩の餌食(えじき)急(せ)くなあせるな 人生将棋運も手の内 駒の内駒の内 傘をさしたら 雨になる将棋は指さなきゃ わからない好きなあの娘(こ)に 王手をかけて涙で見送る 時もある時もある 顎(あご)が出るときゃ 息切れで歩切れの勝負にゃ 受けがない楽にゆこうよ 人生将棋最後の詰めろは 俺にある俺にある 人気の新着歌詞 人昔 – 姿憲子 [第一景…
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夫婦有情 – 姿憲子
妻は夫をいたわりつ 夫は妻に慕いつつ咲かす命の夫婦花… 出合いふれ合い 赤い糸絆を結んだ 二人じゃないかあなたと歩く 道ならばたとえ火の中 水の中ついて ついて ついて行きますどこまでも どこまでも… いつも心に 夢を抱きあしたの灯(あか)りを 念じて生きるお百度(ひゃくど)ふんで 願(がん)かけて祈るおんなの まごころをあなた あなた あなた分かってくれますか くれますか… 「嘘もかくしも無いの…
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浪花節だよ人生は – 姿憲子
飲めと言われて 素直に飲んだ肩を抱かれて その気になった馬鹿な出逢いが 利口に化けてよせばいいのに 一目惚れ浪花節だよ 女の女の人生は 嘘は誰かが 教えてくれる恋も誰かが 見つけてくれるそんな誰かに 振り廻されて消えた女が また一人浪花節だよ 女の女の人生は 咲いて萎んで 捨てられました逢って別れて 諦めました人の情けに つかまりながら折れた情けの 枝で死ぬ浪花節だよ 女の女の人生は 人気の新着歌…
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闘魂 – 姿憲子
嵐が男を 試すとき花は男の ために散る俺はやる 俺はやる 君もやれ一にも 二にも 前に出ろ赤い血潮が あるならば 泣く日もあるだろ 人のため知らぬふりなど 出来ぬ性格(たち)それでいい それでいい 男なら黒帯一本 道一つ行けばあの娘(こ)の 声がする 正義が勝つとは 限らぬが勝たなきゃ生まれた 価値がない俺は行く 俺は行く 君も行け転んで泣くな すぐ起きろ花の咲くのを 見たいなら 人気の新着歌詞 …
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あなた好みの女です – 姿憲子
あなたの強い 腕に抱かれてわたしは幸福(しあわせ) かみしめる命もあげます 心もあげるおもわず涙が こみあげるあなた あなた あなた好みのわたしは 女です あなたのために つくしたいのよ女の真実(まこと)を ひとすじにどういう無理でも 話してほしい生きるも死ぬのも 一緒なのあなた あなた あなた好みのわたしは 女です あなたがいれば 生きて行けるの明日がどんなに つらくてもお願いですから おそばに…
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連れ舞い – 姿憲子
この糸をたぐり寄せたら あんたです世の中でめぐり逢えたら おまえです泣いて過ごした 冬があり笑って迎える 春もある八(やっ)つ末広 九(ここの)つ苦労離さないでね あ~ 連れ舞い この人と夢をひとつに 生きるのね幸せにきっとなれると 信じてた越すに越されぬ 山があり流れにはむかう 川もある雨の降るときゃ ふたりで濡れる濡れてうれしい あ~ 連れ舞い 添いとげて愛し抜くのが 女ですその腕で守り抜くの…
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夢咲海峡 – 姿憲子
波間の街に 灯がみえりゃいとしい胸が なお熱い近くて遠い 恋舞台せまい海峡が 引きはなす虹色橋に 夢のせて二人でつなぐ 夢咲海峡 セピア色した 港の街に希望の橋の 花が咲くさざなみ白波 寄せる波えにし赤間宮(あかま)の 琵琶の音(ね)も歴史(ロマン)を語る 道路(みち)となる心をつなぐ 夢咲海峡 荒波吠える 玄海灘をふれあい もとめて 船が出る明日への願い 舟うたで虹の架け橋 架けようと沖ゆく鴎(…
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花ざかり – 姿憲子
花よきれいと おだてられ姿やさしく 振る舞ったそんな生き方 もうやめたあなたはあなた 今、盛り自分らしく 生きればいい女の人生 女の人生 花盛り 花盛り 飲めと言われて 酔いながら歌えと言われて この歌を身内の拍手は 母ごころあなたはお上手 今、盛り自分らしく 歌えばいい女の人生 女の人生 花盛り 花盛り 店のうわさの あの二人知ってて知らない わたしたち文字には書けない 恋ごころ二人は二人 今、…
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道頓堀人情 – 姿憲子
ふられたぐらいで 泣くのはあほや呑んで忘れろ 雨の夜は負けたらあかん 負けたらあかんで東京に冷めとない やさしい街や道頓堀(とんぼり)は未練捨てたら けじめをつけてきっぱりきょうから 浪花に生きるのさ くちびるかんでも きのうは過去やわかるやつには わかってる負けたらあかん 負けたらあかんで東京に冷めとない やさしい街や道頓堀はでんと構えた 通天閣はどっこい生きてる 浪花のど根性 三吉魂 あんたに…
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姿三四郎 – 姿憲子
やれば出来るさ 出来なけりゃ男はもう一度 やり直す口惜しかったら 泣け…泣け…泣いてもいいから 前を見ろ 三四郎…それが勝負と言うものさ 石じゃないもの 咲く花にこころを燃やして なぜ悪いつらいだろうが 待て…待て…二道かけない 黒い帯 三四郎…それが修業と言うことさ 歩き出したら 退くものか男がこころに 決めた道決めた以上は 行け…行け…夜明けの光が 見えるまで 三四郎…それが生きると 言うこと…