あの夏
あなたが眩しくて目を閉じた
あの海
あなたを目指して平泳ぎした
あの道
あなただけを想って歩いたのに
もう いない
いない いない
あなたひとりの1/2の朝
もう 行けない
行けない 行けない
わたしひとりの1/2の夜
あの指
わたしの髪を撫でてくれた
あの手
わたしの手をあたためてくれた
あの腕
わたしだけに向かってひらいたのに
もう いない
いない いない
あなたひとりの1/2の朝
もう 行けない
行けない 行けない
わたしひとりの1/2の夜
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雨の音 目を醒ますあなたの夢を見てたのにはじめて逢った日の夜あなたはわたしを送ってくれたタクシーのなかであなたはずっとわたしを見てたわたしはずっと夜を見てた指一
日曜日の朝 わたしはひとりだったあなたとケンカしたから鏡に顔を映してみた ひどい顔ね死んだ金魚をてのひらですくうみたいに顔を洗った鉛みたいに重い頭を振ってみたわ
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哀しみに溺れて憎しみに溺れて淋しさに溺れてただ抱き合いたいだけなのにわたしの腕はあなたに届かないどうして?どうして!!!黙ってないで教えて哀しみの底にはあなたが
紺の襟に三本線の セーラー服と黒いローファーこの青空の果てにあるのは 絶望だけみんな同じ制服を着て 坂道をのぼってく桜の蕾 ひらきかけてた 朝の光のなかほんとう
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あなたが好きだった 明るい色の服を着てpink yellow orangeあなたが好きだった やわらかいやわらかいchiffon cashmere mohair
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永遠が一秒になる 千年の時が動いて奇跡を起こそう この瞬間に きみに逢える Lunar-Light夢中だね! 誰も知らない場所できみは ホントニヤリタイコトわず
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