花びらが色めいた 遊歩道を歩いて
ぼんやりと気が付いた 私だけいないこと
あの日 風が吹いたのを
忙しさのせいにして
誰にも気付かれないような毎日を 選び続けた
間違ったまま 育ち続けた
こんな未来を どこか
素敵に思うなんて 不思議なことね
大事なものをみつけたい だなんて
思ってもないよと 首を傾げた
人ごみの隅で
飛行機雲が泳いだ 青空が淡くなって
ぼんやりと気が付いた 遠くまで来たんだと
同じ風が吹いても 懐かしさのせいにして
誰にも愛されないような毎日に 名前を付けた
間違えたまま 歩き続けた
こんな世界を どこか
素敵に思うなんて 不思議なことね
大事なものをみつけたい だなんて
思ってもないけど 期待する
「どこかへ どこかへ」
今日も流されていく
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おめでとう 笑顔がゆれてゆるやかに流れる奏鳴曲(ソナタ)ふたりとも ずいぶん大人に見えるよ長いこと 友だち同士何回も ケンカしてたね気がつけば ふたり想い出が重
Leave home 旅は続く allelujahOld friend 君の声は allelujahともだちに こいびとに 会えてよかったいつの日も ひかりあれ
破れかけた天空のかなたから真っ直ぐな光が現れたちすくむ僕 問いただす夢と現実にゆれ過去と未来から吹く風にあおられ確かなものを奪いとれWalk on希望の歌をくち