奥井亜紀

  • THOUSAND NIGHTS – 奥井亜紀

    焼けつく陽射しに 背中押されて金色の風が舞う 道を歩む 最後の迷いを 砂に埋めれば『会いたくて…』 それだけを 伝えたくて 蜃気楼揺れる 彼方目指す… FALLIN’ LOVE恋の微熱 心震わせてTHOUSAND NIGHTS一夜の夢 導かれ FALLIN’ LOVE恋の深い 眠り呼び覚ますTHOUSAND NIGHTS最後の夢 追いかけて 『どうしていますか?』 一行だけ…

  • つよくなりたい – 奥井亜紀

    午前8時の電車にのって今日も始まるサバイバル午前8時の電車にのって今日も始まるサバイバル 描きはじめた朝の地図不安にゆれる心の地図私よ、さあ 風になれ冷たい景色より冷たい景色より 強くなれ カーテンの外 動きだした人の流れに逆らいたい風邪も身内の御不幸も使い果たしたズル休み 心まんたん 空を吸いこんで自分のために出かけよう午前8時の電車にのれば今日も始まるサバイバル 解りはじめた街の地図流れはじめ…

  • 心のファンファーレ – 奥井亜紀

    泣かないことが 強いことなんて誰が言ったの??思い切り泣いて ほら、顔をあげて 傷つく事から 逃げてた昨日にサヨウナラまだ 風は強いけど 勝ち負けだけじゃ わからないホントの強さ 知るために全力でぶつかって凹んだら 深呼吸信じる道 進め!! 鳴らせ 鳴らせ 心のファンファーレ響け 届け 今、高らかに負けたから 終わるんじゃないきっときっと 始まるさ君の胸の真ん中で みんなといるより ひとりがいいっ…

  • 炎と雨 – 奥井亜紀

    炎のような燃える想いがあなただけを求めているあなたは誰を見つめてるの そして闇に閉ざされたグレイの瞳隠した心の真実報いなき愛 それでいいの すべてを抱きしめて愛のためにあなたが癒されるなら私の胸で 夜の窓を打つ雨の叫びは私の心に降る雨このひとときに身をまかせて そして叶わなかった夢や願いはいつか宇宙(そら)の藻屑となり土に帰ってゆくのですか すべてを越えたいの愛のために決して告げることのない清らか…

  • 月の繭 – 奥井亜紀

    山の端 月は満ち息づくあなたの森夏草浴びて眠る愛おしい 横顔おぼろな この星大地に 銀の涙繭たる蛹たちは七たび身をかえる青にLaLaLu LaLaLu染まる 恋し繭玉揚羽の蝶になるやがて宇宙をつつむ 無限の翅模様いのち輝かせよ あの月 あなたなら悲しみを写さずに世の揺らぎ見つめて嘆かずに飛んでみる風にLaLaLu LaLaLu唄え 翅に月うつし揚羽の蝶になる揺らぐ夜に生まれ 銀河をわたる蝶よいのち…

  • Close to the sky – 奥井亜紀

    通い慣れた坂道を駆けあがると桜の校門が見えてきて花びらが涙のように私の記憶を連れて舞い降りてくる この場所で卒業式の記念写真を撮ったアルバムの中で私は笑いかたを知らない 泣きたいのは私のほう陽の光りはまぶしくて今なら教室の窓を開けることができる 泣きたいのは私のほうこんなに空が近いならあの日の私も見上げてみれば良かったのに 私のレッテルはとうとうはがせなかったけどあだ名で呼ばれたかったずっと側に行…

  • あなたに会いに行こう – 奥井亜紀

    そよ風のふく日は あなたに会いにいこういい風だと目を細める あなたをみていたい 夕焼けよりもはやく あなたに会いにいこう二人ならんだ部屋が 金色に変わるから 殺風景な部屋だけど 哀しみも苦しみもないあるのはあなたと私の現在愛してるこの気持ち 時がたてば人は変わると信じたくない例外がある私だけが知っているあなたといつまでも 手をつないでいたい そよ風のふく日は あなたに会いにいこういい風だと目を細め…

  • 銀のスプーンで – 奥井亜紀

    夕方の公園でひとり 砂遊びしてた私はいつも人の波を見ていた I Was Happy Those Days 背中向けてうつむいてる 君 ひとりぼっちなら夕方の公園で 昼間の笑顔の落しもの 拾ってごらんあの日なくした 銀のスプーンは たぶん 君のものだった 銀のスプーンで 砂をすくえば サラサラと溢れ落ちて行く時の速さを思うけれど あの日聞いた歌は忘れない 迷い込んだ子猫のように 君は無邪気に笑うけど…

  • Love&Love – 奥井亜紀

    今までひとつも いいことなんてなくて自分のこと誰も わかってくれないし何かをするたびに うまくいかないし不器用な自分が 悲しくて泣いてた でも でも あなたと初めてあってからただ ただ 私の何かが変わった Love & Love 愛があふれてるLove & Love 悲しみの涙じゃない 誰かの痛みや 誰かの悲しみをどうしてそんなにも 受け止められるの今まで私は 愛されることばか…

  • 限りなき旅路 – 奥井亜紀

    破れかけた天空のかなたから真っ直ぐな光が現れたちすくむ僕 問いただす 夢と現実にゆれ過去と未来から吹く風にあおられ確かなものを奪いとれ Walk on希望の歌をくちずさみながら空虚の谷を君と歩いてきた今日までもそして明日からも 限りなき旅は続くわき出るような痛みに突き動かされ歩きつづければ目の前に今こそ扉はひらく 守るべきものなど何もない壊されるべきものだけが ただ僕のこの手にいつも在る Shin…

Back to top button