くずれていくよな遊びが終わって
ふとみた鏡の鏡の中には
あまりに みにくい
あまりに 太ったブヨブヨ体の女の子
身動きもできず私を見ている
身動きもできず私を見ている私
きのうまで普通の少女だった
私がきょうから異形の少女ね
うぴうぴふるえる しぼうの私に
お肉屋さんさえ逃げてゆく
笑うと ブヨブヨ
泣いても ブヨブヨ
どしても ブヨブヨ
私の名前は みまちゃん
お肉のかたまり…[×4]あたしおなかがぶよぶよだわ ぶよぶよ~
おしりまでぶよぶよだわ~ きもちわる~い
おしりだけではないわいなー ハーッ!
笑うと ブヨブヨ
泣いても ブヨブヨ
どしても ブヨブヨ
私の名前は みまちゃん
身動きもできずにじっとしている
私のお部屋の扉が開かれ
テノールの声が私をさそうの
南の島へ行きましょう
そこでは太った少女がたくさん誰にも知られず
たくさんすんでる楽園
お肉の楽園…[×4]私でもそこへ行けるの
もちろんですよ おじょうさん
でも私なんかがいったら めいわくじゃないかしら
何をおっしゃいます
あなたなら楽園の女王様になれますよ
そうだ お肉の女王だ ハー!
お肉の女王…[×7]お肉の女王 女王だーッ!ハーッ!
笑うと ブヨブヨ
泣いても ブヨブヨ
どしても ブヨブヨ
私の名前は みまちゃん
お肉の女王…[×7]お肉の女王 女王だーッ!ハーッ!
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