大川信之

  • 昨日も今日も – 大川信之

    今日も越え行く山亦山を黒馬(あお)よ辛かろ切なかろがまんだ待ってろあの嶺越えりゃ甘い清水を汲んでやる 今日もわけゆく道なき道を憎くや異国の名無草歩みや今度も又足とられにじむ血潮をぐっと見る 今日も進撃雨亦風を兵はどこ迄濡れるやら濡れてくれるなこの銃と剣明日のいくさの手がにぶる 人気の新着歌詞 白い小みち – 大川信之 日暮れひととき旅人の雪がとんでる街の角ほのぼのいとし窓明かり白い小み…

  • 山で暮らせば – 大川信之

    青葉若葉は振袖模様咲いたつつじは紅の帯もゆる色香をそのままにあゝ山はなつかし何時も 乙女のはれ姿 山で暮らせば唄どり小どり朝は早起ほろほろと嬉し口笛朗らかにあゝ今日も遥かに祈る 感謝の一しづく 土の手で読む短い便り主の銃にも光るやら洗ふ利剣の一つ星あゝ渡る雁(かりがね) 心戦地へ飛んで行く 人気の新着歌詞 白い小みち – 大川信之 日暮れひととき旅人の雪がとんでる街の角ほのぼのいとし窓…

  • 小雨の窓 – 大川信之

    窓に凭れて若き日の寂しくぬれて今日もゆく乙女の夢のはかなさに涙の花が散りました 窓にもたれて遠い日のぬれてきえゆく日暮時胸の小鳩がほろほろと泣けばともるよ紅い灯が 窓に凭れて逝く春の小雨の音をしみじみときけばなつかし故郷の搖籠(ゆりかご)恋し母恋し 人気の新着歌詞 白い小みち – 大川信之 日暮れひととき旅人の雪がとんでる街の角ほのぼのいとし窓明かり白い小みちにしみている小雪ちらちら愛…

  • 黄昏の戦線で – 大川信之

    矢彈(やだま)雨降る戦線も何時かひっそり日暮時ふと見た銃の傍に咲いてる赤い名無草 何日(いつ)見たきりか愛らしい花の姿にうっとりとみつめりゃ戦友(とも)も手を横に摘むなとにっこり名無草 大和桜の散り際はお前も見たろそら其処で笑って散る潔く泣いておやりよ名無草 人気の新着歌詞 白い小みち – 大川信之 日暮れひととき旅人の雪がとんでる街の角ほのぼのいとし窓明かり白い小みちにしみている小雪…

  • 思い出抱いて – 大川信之

    今日も暮れるか国境霧が流れるクラスキーあたりぬれてわびしいかり寝の窓で遥か祖国を呼ぶは誰 港ポセットうすあかり雲にかくれて泣いてる月が行くよ招くよあの古里に風も淋しい北のまち 消え行く遠いドラの音にしみじみ聞けばああこのおれも何故か今宵は思い出抱いて一人泣きたいことばかり 人気の新着歌詞 白い小みち – 大川信之 日暮れひととき旅人の雪がとんでる街の角ほのぼのいとし窓明かり白い小みちに…

  • 海燕劇団の歌 – 大川信之

    春の息吹のひたひたと海面によするささやきをほのかに知りておどる胸聞け青春の希望の歌を劇団我等の海燕 狂う怒涛のその中を敢然こえてこの日までよくこそ耐えし若人よいま感激の鐘うちならし劇団我等は海燕 夢去りぬれば暁の新生の世のたたかいに我等の翼たくましくいま建設の誓いぞかたし劇団我等の海燕 人気の新着歌詞 白い小みち – 大川信之 日暮れひととき旅人の雪がとんでる街の角ほのぼのいとし窓明か…

  • 恋慕街道 – 大川信之

    やくざ渡世は男の中の強い男と結んだわらじ何故に今宵は流れる月の真菰がくれに泣いてやら たった一夜のおしどり旅の捨てた恋ゆえ口には言えずびんのほつれもせつなくかんだおった未練の星月夜 さめたさめたよやくざな夢が恋慕街道の夜更けの宿でいそげ吉三よしっかと母のやさし面影で抱きしめて 人気の新着歌詞 白い小みち – 大川信之 日暮れひととき旅人の雪がとんでる街の角ほのぼのいとし窓明かり白い小み…

  • 白い小みち – 大川信之

    日暮れひととき旅人の雪がとんでる街の角ほのぼのいとし窓明かり白い小みちにしみている 小雪ちらちら愛の窓揺籠ゆれてる笑っているせめて幼い想い出を白い小みちにかいてゆく 心とぼとぼ吹雪く丘そっと見かえる街の灯をみんな見えない白いみち風もよんでるエトランゼ 人気の新着歌詞 恋慕街道 – 大川信之 やくざ渡世は男の中の強い男と結んだわらじ何故に今宵は流れる月の真菰がくれに泣いてやらたった一夜の…

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