誰もが 港町のカフェで
お酒ばかり飲んでる
物憂げなマリーに 恋をするけど
船乗りに 口笛吹かれても
微笑み返すだけ
港町のマリーは 誰も愛さない
むかし暮らした男は ある日何も言わずに
何処か遠い国へ行く 船に乗ったの
今夜も 港町のカフェで
荒くれ男たちは
物憂げなマリーに 恋をするけど
やめたほうがいいわね
どうせマリーは今夜も 誰も愛さない
むかし暮らした男は ある日花を抱えて
この港に帰ると 信じてるの
あなたも 港町のカフェで
お酒ばかり飲んでる
可哀想なマリーに 恋をしたのね
やめたほうがいいわね
どうせマリーは今夜も 誰も愛さない
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