女の願い 乗せてゆく
涙で見送る 「花嫁のれん」
私を捨てた あなたを追えば
意地が未練 ちぎる散らばる
逢いたくて 逢えなくて
雪が舞う 七尾線
好きと言われ女は 夢をみる
断ち切るはずの 能登の空
津幡(つばた)を始発の 切符を握る
気まぐれだよと 冷たい言葉
なんであなた わざと言ったの
逢いたくて 逢いたくて
迷い泣き 七尾線
愛に生きる女は 罪ですか
待つ人もない 終着駅は
夜の帳(とばり) 心凍える
逢いたくて 逢えなくて
雪も泣く 七尾線
春は遠い女の ひとり旅
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あんなに夢中に させといて梨のつぶては ないじゃないおんなを玩具(おもちゃ)に するなんてあいつは罪な 男だよ誘い上手で 飲み上手酔わせ上手は いいけれど口惜(
小粋と情けの 売り物添えてお馴染みさんに お酌してひとりここまで 頑張ったねと熊手のおかめに 誉められた千客万来 引き受けますと来い来い しあわせ しあわせ招き
ほっといてんか あんな阿呆夢がこの先 持てないと他人になった筈やのに宵から胸がチクチク痛むお初天神 そぼふる雨が惚れたら負けやと この身を責めるほっといてんか
いいわ そういうつもりなら好きにするわよ これからは馴染みのお店も できたのよ恋も遊びも よりどりみどりどうして どうして どうして…わかってくれないのどうして
待つの お止しよ 夜が更ける時計が零時の 刻(とき)を打つ人目盗んで フロアの隅でひとりで踊った 夜更けのワルツあんなに愛した ひとなのに夢を本気で 懸けたのに
片割れの おぼろ月便りが欲しいと 泣いてます沖を行く あの灯り明石海峡 目指す船きっと待つひと いるのでしょうね逢いたいよ あゝ 淡路・洲本で逢ったひと三日月を
黄昏のむこう側 別れが見える恋人で終わるなら 仕方ないけれどこの心 この身体(からだ) すべてを委(ゆだ)ね愛よりもまだ深い 絆と信じたAh…もう一度 生まれ変
絆結んだ つもりでもほどく運命(さだめ)の 憎らしさ焦がれても ああ 焦がれても背中合わせの 春がゆくあなた恋しい 二年坂抱いてください 抱いてください 鴨川な
綺麗事(きれいごと)では 愛せやしない百も承知の 恋でしたついて行こうか 行くまいか悩んで決めた 赤い橋この橋越えたら 瀬戸の海あなた… あなた見送る 日暮れ前
この世の木枯(かぜ)から 庇ってくれるあなたの情けが 嬉しいのやさしい愛に 抱(いだ)かれておんなの倖せ 咲かせたい春色(はる)の口紅 恋化粧甘えて寄り添う 陽
それは生きる為 そして愛する為ずるさも 嘘も 悲しみも人はいつしか 人生(いのち)に宿すだけどあなたに出逢い 深い心知った花が咲く 穢(けがれ)れなき 儚(はか
熊野古道で 捨てましたつまらぬ意地です 煩悩ですね聞きわけのない女ですそれでも 愛してくれますかあなた あなた ふたたびの新宮(しんぐう) 和深(わぶか) 愛を
明日(あした)という日に 答えがなくて眠れぬ夜も あったけど人混み紛れて 見上げた空は眩しいくらい 青空(はれ)ているくすんだルージュ 変えましょう自分をも一度
“お別れしましょう” 今なら言える夜明けの 冷たい雨のせいかしら永遠なんて 何処にもなくて壊れた運命 生きるだけ触れる唇 優しい横顔余計に孤独を 連れてくるRa
たかが恋だと 呟(つぶや)いて熱燗 宵越(よいご)し 身を浸(ひた)すあんたに 心はやりゃしない今夜も待てど 待ちぼうけ男は背中で嘘をつく女は涙で嘘をつく命 命
飲めないお酒に 飲まれたら余計にわびしさ付きまとう肴を挟(つま)んで食べてみな優しく 声掛ける 隣り客生きていりゃ倖せは おまけだと 笑ってるささくれた溜息も凍
風にまかれ折れた花をまだたたく 真夜中の雨嘘をついてふるえながらまた嘘をつく 逢いたくて…あゝまざまざとこの胸にあゝまざまざと'罪'の文字堕ちてゆくのを知りなが
風にまかれ折れた花をまだたたく 真夜中の雨嘘をついてふるえながらまた嘘をつく 逢いたくて…あゝまざまざとこの胸にあゝまざまざと'罪'の文字堕ちてゆくのを知りなが