まっすぐな愛情 浴びて 人は大きくなる
悲しみの涙を 吸って 人は優しくなる
すべてを溶かすような やわらかな風が吹き抜ければ
新しい季節が来る まだ見ぬ未来 歩き出す勇気生まれてる
ありふれた景色 不器用に咲いた 色とりどりの毎日が
この胸いっぱい 吸い込んだ光の中 夢であふれている
心に一粒 幸せの種を 大切に育ててゆこう
いつの日にか きっと 世界中の微笑を 全部花束にしよう
愛しさの温もり 知って 人は立ち上がれる
寂しさの痛みを 越えて 人は強くなれる
自分の無力だけを感じてる そんな日々があった
それでも次の季節 誰かのことを守れる力が生まれてる
いつでも隣に変わらない笑顔 声にならない「ありがとう」
かけがえない時間(とき) 一緒に重ねる奇跡 愛があふれている
心に一粒 幸せの種が 小さな蕾つけたなら
いつの日にか きっと 咲き誇るその日のため そっと寄り添っていよう
包み込むような日差しに 誘われながら
蕾はそっと 知らないうちに 咲いていくゆっくりと
ありふれた景色 不器用に咲いた 色とりどりの毎日が
この胸いっぱい 吸い込んだ光の中 夢であふれている
心に一粒 幸せの種を 大切に育ててゆこう
いつの日にか きっと 世界中の微笑を 全部花束にしよう
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奇跡を望むなら… – 城南海 君が教えてくれた「ひとりじゃない」 そう言ってくれたねいまさら 少し遅いけど君がいなければ 今日は違ってた時々この世界で ひとり取り残されたような抱えきれないほ
ずっとずっと – 城南海 ずっとずっとそばにいるよこの現実を逃げないできっときっと叶うから望みを決して捨てないで波の向こうに揺れる街は何もかもが幸せそうに大丈夫? つらくなったときはひと
十六夜 – 城南海 見上げる星の海 寄り添う ような女波(みなみ)夢の 始まる場所 霧の光 注ぐ夜君と紡ぐ 時間(とき)の糸ならば優しい恋 結ぶのでしょうか榕樹(ガジュマル)に抱か
兆し – 城南海 少しだけ視線をずらしてみるだけのおはなし少しだけ心、信じる方にずらしあぶらかだぶら夢に許されてほら、世界はそっと広がるのです泣いて 泣いて 泣き明かしたら兆し
ウタゴエ – 城南海 親愛なる あなたへその胸は いつから切なさと 孤独の間挟まれて 呼吸を忘れてる?悲しい歌に 包まれて涙が落ちる その前に気付いて あなたを 想いながらやさしく
夢待列車 – 城南海 いつかサヨナラする時が 来るとわかっていても出会い 笑い 信じることを 僕らは止められないひとつ夜を越えるごとに ひとつ涙の意味を知って夢待ち駅へ 夢叶う場所へ
小夜啼鳥 – 城南海 降り注ぐ花片を 掌で受けてみる果敢なくて色褪せる 時が愛しくて泣いたあてもない旅を続けてる 旅人はふと足を止めるあの日から こんなに遠くに来たそっと 振り向く眩
アンマ – 城南海 夕暮れに 染まる海あなたの背に揺られて眠った 遠い日今も胸に懐かしい 子守唄耳に雫(こぼ)れる時はあの日の 背中に帰りたくてこんなにも 離れてそれでも繋がる人母
チョネジア~天崖至目我~ – 城南海 涙でゆれるのに 空は青い心に見えた 風のゆくえ遠い思い出には 帰る場所はないともうすぐ道を埋める 花がささやく春に目覚め 時を結び直し思い 叶うなら 君のもとへ
ヒカリあれ – 城南海 一つ願い 一つ叶え 一つ坂道を越えたとき頬を伝う 幾千の 涙が咲かせた花を知る迷って 戻されて また歩き出して心のまま ありのままに この道を行けばいいと瞳閉じ
私大陸 – 城南海 耳鳴りが 憂鬱(ゆううつ)と共に 大げさに襲いかかり思い描いてた残像を 瞬間にのみこんだ何を犠牲に生きて行くのか人はそれぞれ道を求め 熱く 深く陽射しと 月の中
夢の地図 – 城南海 はなさないでね 夜空にすいこまれそう今夜最初で 最後の約束をして帰る場所は この街だけだとそれだけを信じて あなたを待ちましょう色あせない写真も受け取らない手紙
ハルカゼ – 城南海 別々の道 選んだ場所から気づけば季節 ひとまわりしてたどうしているかな? 誰といるのかな?巡りゆく涙の跡 思い出になるほら 次の角を曲がれば 懐かしい面影がひと
Silence – 城南海 真夜中過ぎに羽を広げて音もなく飛び去った鳥を見ていた眠れぬ夜は なつかしい あの歌を胸の中でUh... Uh... 憎むように 祈るように無邪気な夢から覚めて私
悲しくても – 城南海 ふいに よぎる風は あなたですか涙 ひとつぶもこらえきれない待ち侘びればこの場所にまた 時は巡る悲しくてもつらくても心はひとつよこのさみしさを埋める人はあなただ
いのちの橋 – 城南海 なぜそこを選ぶのかもわからずに渡る橋流れる水面(みなも)はなにも言わないめぐり逢う人が誰か知るまでの永い旅いくつもの岸辺舟を残しかすかな明かりを胸に灯していのち
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糸 – 城南海 なぜ めぐり逢うのかを私たちは なにも知らないいつ めぐり逢うのかを私たちは いつも知らないどこにいたの 生きてきたの遠い空の下 ふたつの物語縦の糸はあなた
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元気を出して – 城南海 涙など見せない 強気なあなたをそんなに悲しませた人は 誰なの?終りを告げた恋に すがるのはやめにしてふりだしから また始めればいい幸せになりたい気持ちがあるなら