和島あみ

オレンジと逆光 – 和島あみ

今日も昨日の再放送
皮肉みたいな朝焼け
僕は 僕が許せないな あーぁ あーぁ
何度目だろう?

何もなかったこの声に
君が色をくれたんだ
君が愛をくれるから
ねえ ねえ 許していいかな

幾度も巡る疑問
なぜ生きているの?
正解ないし… もうやめた

蹴っ飛ばせ
意味とか価値なんて後付け
泣きながらでいい 止まらないで
痛みの果て 出した答えは飾りない
君がオレンジにしてくれた声
消えないように

「ここにいるよ」 叫ぶよ
「僕を見つけて」 叫ぶよ

まだね 夜は明けない
だから 歌うの

散々悩んで掴めた?
隣 歩いた可能性
繋ぎ止めておけなかった あーぁ あーぁ
弱さ故に

君の手紙で決めたんだ
もう一度夢と生きようと
天邪鬼な僕だけど
今日は 今日は 素直に言うから

染み付く卑屈 不安 嘆き
もういいよ
眺めてる暇は ないよね

蹴っ飛ばせ
高すぎた理想と現実
手探りの希望で 今は良い
背を向け 手離した未来を捕まえ
僕とオレンジの声音と君とも
手を取って

「ここにいるよ」 叫ぶよ
「こっちを向いてよ」 叫ぶよ

まだね 夜は明けない
それで いいの

聞かせてよ もっと

顔を上げれば
逆光が作ってた影は消えてくから
焦がれて やっと見つけたんだよ
君のこと 僕の声
だから 聞いてて

生きてる意味なんてわからないままでいい
君がオレンジにしてくれたから

色をくれたように僕も何かを…
抱えきれない程もらった愛に報いるよ

泣きながらで 叫ぶよ
汚れた靴で 走るよ

次は 僕の番だ
探しに行こう 今すぐ

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