サイレンの音が走る
誰かの明日が危ういと
何でも出来る都会の路地
他人事で遊ぶ冷めた日々
君の座る場所は 君の座る場所は
そこなのか
君を待つ人は 君を待つ人は
居ないのか
友達と肩を寄せれば
冬に凍る舗道でも
あたたかいだろう
逆らって歩く朝の駅
大きく揺れるバッグに詰めた
幼い希望と物乞いの愛
悦びと哀しみの鉤裂きが痛い
でも君が願う事は 君が願う事は
それなのか
君を奪うものは 君を奪うものは
自由なのか
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ふうらり ふうらり ふうらい坊ふうらい坊いつまでたっても ふうらい坊ふうらい坊 ふうらい坊
行方知れぬ恋はにわか雨と似てる気まぐれな空からにわか雨が零れ落ちる不意に曇る恋といぶかしげに見上げている行方知れぬ恋はにわか雨と同じ判らないもの見なれてる街並に
ゆるく滑り込む夜を待ちきれず動き出す炎吹き上がる光 空めがけどこまでも高く 舞い昇れしだいに増す光線の雨街と夜を結んだら都市もろとも浮かぶまで降りそそいで
恋にはしゃぐ日々の中を通り過ぎる影に 心捕われてもわずか一言の言葉で終わり告げる恋と 思わなかったもう戻らない日々のすべてまだ目覚めぬ夢なのだと言い聞かせても
愛しい人に思いを打ち開けるのはたやすそうでも言葉を持たぬやさしさ 伝えることはもどかしいものBlack eye lady 暖かなBlack eye lady ま
Shine 目もくらむ程眩しい午後に街 行き来するWind 肩に触れ誘われるまま連れられてく時折り通った雲から落された影へと飛び移る足に金の陽がゆるく渦巻いてW
Knock knock the door of loveKnock knock the door of love最初はあなたを思うだけで just around
夜へ継ぐ 時のベールを突き抜けて 浮かぶ 光の街はたちまち集まる人々の群れで埋る身動きできない騒がしい渦へ巻き込むTown 鮮やかにTown 写し出されたそびえ
息をきらし着いた Lobbyあなたとわかる姿 すぐに見つけたの人ごみを縫い走りよる身に亡くす愛の信実 心に突き刺さる見送る夜の AIRPORT Runway 遥
街に今一つの日の幕が降りようとしている忙しく部屋に帰る人々それを止める様な Illumination迷う心のほほえみ 交わす時また楽しげなざわめき舞い込んだ 夕
RAINY DAY 跳ね上げて砕け散ったそれは 遠い昔の愛なの街の灯も夕暮れに沈まり 私一人で歩いていた時突然 Show window 越しに映えた姿 まるで幻
両手でほほをはさみほほづえついたままウィンクしてもだめよ恋はできないああ最初からうまくいくと思わないで恋はスリル楽しむものだからだけども 汗をかいてまじめになれ
フリーウェイを西へ車を飛ばすと突然 海と出会うドアを開けるとすぐ風が吹き込んで迎えるよ 光投げて寄せては返す波 時の流れ刻む別れも 出会いにも 変わる事なく心の
その日暮らし 自由自在振舞う私には何がどこで 変わろうともまるで気には しない心にそっと秘む悪い癖を分かりながらしたたかな一日を楽しんで いたいわ夜は好きよ 闇
瞬く間に 過ぎたあなたとの 日々振りかえると 戻れない届けられた さよならまだ 夕闇にさえも包まれた ままに途惑(とまど)いながら 受けとめる最後のさよなら“愛
とても素敵 夜の気配にすり抜けてはまぶしい Tail light暮れるまえまで 会えたなら願いきっと いつかかなうわ飛び散る 景色にあなたへ 愛を 散りばめ短か
たそがれ 待つたびかわるがわる 色とりどり車追う瞳にBlack lightのSpot水玉模様 すり抜けるあなたは 狭間とめぐりめぐる 四季それぞれ心這う手もとに
ダンシング リズムにのり恋を 忘れるため街はとっくに静まり時はいじ悪私はあなたの腕に身を任せてこのままいたいのずうっとダンシング リズムにのり恋を 忘れるため二
今夜は船のパーティー きっと来るあなたのためテーブル あけといたのよいつも横目だけで チラチラそんなのもういやよ気をひく素振りだけで ウロウロ前を通りすぎるドレ
待っているの じっと見えかくれしてるあなたなのに朝霧色をした やさしさみつけ近寄れないままに 今日もおしまい一目ぼれね ほんといてもたってもいられなくて向こう岸