吉田仁人

共同体 – 吉田仁人

いつからだろうか
目に映る全てを
写真に残して
見せ合うようになったね

苦手だった愚痴も
不器用な甘え方も
ほぐれたふたりで
溶けて混ざり合う

今まで感じた事のない
ちょっとだけずっと温かい胸のあたり
似たり寄ったりなふたりだからこそ
互いの瞳に 写してしまう

君が笑うと僕の心にそっと光が灯る事も
流るる涙胸の痛みも
そのすべてを忘れないでいたいよ

いつまでもこのままで
そう願う日々に限って終わりはあって。
この手を離れてしまう時まで
特別じゃないふたりでいたい

君が笑うと僕の心にそっと光が灯る事も
流るる涙胸の痛みも
そのすべてを忘れないでいたいよ

疲れた夜は
帰り際寄り道
残りひとつばかり
行きつけになったケーキ屋

崩れないように
幸せが続くように
僕らのペースで
歩いて
いこうよ

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