甘えさせたり 甘えてみたり
誉(ほ)めてあげたり 叱ったり
無駄に人生 歩いて来ない
男ごころは お見通し
鳥なら山雀(やまがら) 四十雀(しじゅうから)
女はやっぱり 五十雀(ごじゅうから)
恋もしました 一度や二度は
夢も見ました 人並に
酸(す)いも甘いも 知ってるだけに
かゆい所に 手が届く
好みはそれぞれ 違っても
女はやっぱり 五十雀
今度誰かを 愛したならば
きっと最後の 恋になる
夢も中半で 迷っていたら
そっと後押し するつもり
鳥なら山雀 四十雀
女はやっぱり 五十雀
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夕暮れどきに灯りが映る 水面(みなも)を見つめて春まだ遠い町にひとり 私は住んでいます思い出橋で出逢ったころ あなたはいまでも覚えていますか季節は流れ 時は過ぎ
私が本気で 好きになった人からだもこころも 私のすべてなの星の数ほどいるなかで 男がいるなかであなただけだと 惚れたの 惚れた人あなたひとりに 片想い夢でもいい
女物でも よかったならばあなた お持ちになりますか濡れるにゃ冷たい 春時雨…送りたいけど 人目を忍ぶ通り雨 通り雨恋はいつでも ひとり傘離したくない 心がさせる
雨が止みました いい月ですよみて下さいと 窓をあける女(ひと)湯上がりなのか 黒髪の甘い香りに ふりむけば一輪のカトレアが夜風に白く 咲いていたよ淋しさを友に
白い小さな 風蘭の花が咲いてた 城の跡紅がら格子 小浜まち若狭雲浜(わかさうんびん) 獅子舞人形あなたと私の あなたと私の胸で泣く紅をとかして 三方湖に沈む夕日
なにも知らない 幼い身にも心細かろ 夕日の色は燃える沖縄 戦さの巷母のない子に 母のない子に風が吹く唄も踊りも 忘れて捨てて娘ざかりを 嵐の庭へ響くつつ音 さん
ねんね根来の よう鳴る鐘はョ一里聞こえて 二里ひびくョバイバイねんね根来の かくばん山でョとしょじ来いよの 鳩が鳴くョバイバイねんね根来へ いきたいけれどョ川が
あなたの熱い おもいでがわたしを燃やす 街灯り紅くせつなく やるせなく涙の中でゆれている夜霧の青森 十三湖(じゅうさんこ)すがれはぎれる 情けだと知ってはいても
あんたとわてが 泣くさかいこぼれる涙が 雨になるこんなに濡れて しもうたわ別れがつらい 仲の橋さいなら云えば いつ逢える雨の浪花の 道頓堀に真赤な恋の灯がともる
島のつばきと このわたし紅く咲いてる 燃えているあの夜が嘘でなかったらはやく来て来て 逢いに来て花のおけさの 佐渡育ち便り見るより 顔みたいだいて貰って 泣きた
一つ一目で 相惚れて二つ二人で 共苦労三つみせます 心意気女ですもの 女ですもの好きなお方に 命がけねえ だから愛してね四つ夜毎に 見る夢は五ついつでも 貴方だ
夢のかけらに つまずいて耐えて忍んだ 冬もある泣いた分だけ ほほえみ合えばいい日がきっと 来ると言う…二つ並んで 咲く花はあなたと私 忍冬(すいかずら)口が悪く
紀ノ川の 紀ノ川の名もない医者の 嫁に来た白く咲くのは まんだらげ赤く咲くのは 愛の花…息を殺して 人目を避けて加恵は女に なりました美しいお義母(かあ)はんに
遠くはなれて 苦しむよりもすぐに飛んで 行きたいあなたのそばに とても辛くてとても辛くてあなた今すぐ 逢いたいよ小雪降る今 思いでばかり泣いてないて この部屋わ
海はあら波 雪が舞う波のしぶきに ないているかもめきいてよ この胸おもい船がゆくゆく 船がゆくまよい船風が吹くから おもいだすやさしいあなた ないてるのなみだも
すべてをすてて 来てみたのあなたの波止場北の海二度目の恋は 不安ですふるえる肩を 抱きしめて愛の告白 くれたけどふたりの波止場雪が舞うあすが来るまで このままで
わたしゃ さびしい雪女冷たい風に 耐えて来た雪が降る時ゃ 凍りつく燗酒ぐいっと ひと飲みゃ未練ねほろ酔う心に あの人の面影ああ 女の一生障子のすきま風 身にしみ
飲めないお酒を 飲みほしてほほを染めても いいですか窓の外には さびた船ふたり泊まりの ふたり船あなた 二人で暮らした思い出が忘れられなくて わたしの命が尽きる
情ながした 加茂川にとけた淡雪 はかなくて好きや好きやと 寄り添うた恋の真実(まこと)が いまさらに夜を待ってる ぼんぼりの色を映して ほほ染めた花の簪(かんざ
すねてなったか 性分なのか旅から旅へと 渡り鳥浅間三筋の 煙の下にゃ生れ故郷も あるっていうに男 沓掛時次郎女知らずが 女の世話をその上 坊やの手をひけばすまぬ