古市左京(帆世雄一)

路地裏はいつもにわか雨 – 古市左京(帆世雄一)

手を繋ぎ歩いたあの日の道 不意に懐かしくなって
歳を取ったんだと今更気づいた
はしゃぐ背中は変わらないけどな

言い訳ばかりの日々
募った叶いもしない夢など無駄なものだ
なんて思ってた 肩を濡らして

路地裏はいつもにわか雨
もうそばにいると決めたんだ いくつになっても

晴れやかな涙の後なら今日も伝わらなくていい
虹が架かれば

つまらない事をうんぬんかんぬん 口煩いと笑われ
歳を取ったからか柄にもなく思う
こんないつもが続けばいいと

言い訳ばかりの日々
大事に仕舞ってた約束なら無駄じゃないさ
また会えるとどこか願ってた

路地裏はいつもにわか雨
もう守り抜くと決めたんだ あの日のように

身勝手な言葉や想いは今日も伝わらなくていい

傘をささずに歩いた道 もうとっくに止んでいたんだ
また出会えた

路地裏はいつもにわか雨
もうそばにいると決めたんだ いくつになっても

晴れやかな涙の後なら今日も伝わらなくていい
きっと虹が架かるから

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雨のモノローグ – 古市左京(帆世雄一)

降りしきる雨の街を肩濡らし歩いてくぼんやり灯る看板軋むチェア腰掛けて勝手ばかりな奴等頬杖つけばため息退屈しない日々燻らせながらああ移りゆく季節の中変わらない想い

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