北里彰久
Fortune – 北里彰久
もうここにはいない人たち
どこかで楽しくやっていてくれ
ここにはいない一人に
そう いつかは僕も
そこらじゅう痕跡残して
後には未来があるとして
そうだとして(glow glow glow)
ねえ 鏡に映らないのは
どこかに心を忘れたからか
影すら売りとばして
そう ここまで来たが
そこらじゅうまぼろし踊るよ
後には未来があるとして
そうだとして(glow glow glow…)
もうここにはいない人たち
どこかで楽しくやっていてくれ
ここにはいない一人に
そう いつかは僕も
そこらじゅう痕跡残して
後には未来があるとして
そうだとして(glow glow glow)
ねえ 鏡に映らないのは
どこかに心を忘れたからか
影すら売りとばして
そう ここまで来たが
そこらじゅうまぼろし踊るよ
後には未来があるとして
そうだとして(glow glow glow…)
空っぽの路地 塗りたてのドア僕はよそ者 ここじゃ誰より名前を教えて 見たことのないもの歌に変われば調子外れの鮮やかさだけやけに心にこびりついてるしおれてしまえば
あなたは飛びたつ 銀色の翼でうんざりしてるのは僕にでもわかるさもうバカンスは終わり 気がぬけてほこりまみれさとり残されたのは僕だけついたり 消えたり よそ見をす
もう一度だけふり返れば あれは街の灯 夢の中離さないで やがてかなしいことも終わる惑わせて なんとなくすべてがなつかしく見えるのは 君のせいさ今はそれだけまだ騒
ずっと浮かれてる のぼせるほど長い日の終わりにもつれあい 千鳥足のままでもかまわないかまわない息を止めて 今そっと忍びこむプールサイド遠く離れてく 君のすべて忘
軽快で心地よいテンポが あなたへ届けるメッセージ愛を歌う聞き慣れぬ声は ほんのちょっとくたびれていてあの人 いつも笑っているわけなどないの それでもまたたきなが
触れるそばから輪郭は消えページの余白に落書だらけ眠らない二人 言いかけたこと通りすぎる星 大きな弧を描き 彼方へ見えない線をまたいで進むくわえた煙草がくすぶる銀
曖昧だったり しぼんだり望遠レンズの見る光何億光年 旅したら電飾の未来 願いは何だっけぼやけてしまうね漂う プリズムのどこかで
信じられないことばかり ずっと海辺に向かう道 そろそろ日も傾いて残された時間よりも もっと今この瞬間にすべてがある気がしている話もせずにスピードをあげるだけ簡単