六花

  • 夜に咲く毒の華 – 六花

    触れてみたい心寄り添う慕情はなぜ愛したい 想い続けてたその答えは何処見つめ合うだけでただの笑顔だけでこの胸 張り裂けそうな鼓動どうして消えないの 夜が過去を描いて 闇を呪ってその温度さえ信じられなくて幸せなんて 偽物だって嗤えば 思い出す いつかの日をやめて 映さないで毒の色に 塗れた仮面が泣いて 崩れ落ちてああ もうどうしてどうして私まだ愛を知りたいと願うの?宵風に揺れ動いていたあなたとの今大切…

  • 流転Heroizm – 六花

    Believe in myselfBelieve in my star色は匂えど揺蕩う華どこまで流れゆく It’s Panta rhei It’s Panta rheiso その次の世界 まだ見ぬ桃源郷光を目指して解き放てよIt’s Panta rhei この世は至極 泡沫なり黎明の嚆(さけ)び 定められし布石 合縁奇縁の 糸を手繰り寄せ交えた剣の数だけ脈打つ …

  • Memories – 六花

    いつでも どこでも 共に在った日を忘れずに 居られますように 足許を踏み締めて感じる土の匂い手を広げ ひとつ深呼吸前を向くための儀式 竦んだ気持ちになって眼を背けたくなっても貴方と交わす誓いが漲る力に変わって行く 遥かな理想へ 巡り行く旅は驚くことばかりだけど溢れる 零れる 新しい気持ち確かめる それが嬉しくて 柔らかい風が吹いて耳を掠める谺(こだま)「青」よりも 碧い空の下振り向く歩んだキセキ …

  • pleasant journey – 六花

    長い旅の途中は やっぱりまたもや空回り思いやられる 毎日飽きないから構わないけど 女神はいつも 気まぐれにさあ 覚悟して!苦しみ 足掻いた果てに笑顔で駆け抜けて ‐私は キミと 金の星まで‐とびっきりの幸せを 用意してるよだから 抗って不器用にせいぜい 楽しませてね pleasant journey 長い旅路はいつも 華麗でいてけたたましくて呆れるくらい豪華で 一筋縄では行かなくて 女神はいつも …

  • 愛しき私の敵対者 – 六花

    アイツのくせになんなの!ワタシならゾッコンLOVEでしょ?訳わかんない 振り向かせたいアイツのコト 跪かせたい 見上げたアイツの 無愛想な横顔気に入らない 空っぽの右手ワタシの血の色 トキメク恋模様奪い取りたい その左手を 他の男の横にいてもアイツを欲しがる鼓動躾が足りないきっと遠くのままじゃ 物足りない アイツのくせになんなの!ワタシならゾッコンLOVEでしょ?2人のためのカーテンをくぐり抜け …

  • 二者穿一 – 六花

    失くしてばかりだってずっと思っていたから代わりを見つけた時嬉しいとそう思えたんだ 正しいこと間違えたことまだ決まってやしないでしょう 二つに一つ響いたら空を突き抜けるまで 二つで一つ結んだら光(いのり)を束ねるだけ 選んだこの道が行き止まりでも貫く二者穿一 心だけが逸って生きる様を語った 体だけが残って死に様を失っていた 閉じていた戸を開け放つ度旗を掲げる音がした 二つに一つ握ったらずっと離さない…

  • 一刀繚乱 – 六花

    終わる景色を見てまた置いていくと知るこの出会い、別れと、絆も 訪れる未来が帰り着く場所なのかわからないから進むのでしょう 閉じたままで視えた光開くことで見える闇を 一刀繚乱生き抜け修羅舞う道 脈打つ宿命 断ち切り 今をどうかとこしえにまで刻めたった一つの想い 形に残らないとしても 悲しいことならば捨ててしまいましょう楽しいことなら抱えましょう 「まだ人であるならば」なんて図々しいけどそれくらいがき…

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